THE CHAMP 加山雄三 若大将グラフィティ TP-60401~5,1981年7月5日
こんなのがリリースされるとは。
Record 1
Side A
「大学の若大将」
1.大学の若大将
2.夜の太陽
「銀座の若大将」
3.星空
Side B
「日本一の若大将」
1.夢みる恋
2.二人だけの夜
3.日本一の若大将
「ハワイの若大将」
4.ハワイの若大将
5.恋は紅いバラ
6.HONKY TONK PARTY
7.SWEETEST OF ALL
8.ラブリー・フラ・ガール
Record 2
Side C
「海の若大将」
1.海の若大将
2.恋は紅いバラ
3.君が好きだから
4.恋は紅いバラ
5.海の若大将
Side D
「エレキの若大将」
1.君といつまでも
「アルプスの若大将」
2.ブライト・ホーン
3.夕陽は赤く
4.蒼い星くず
5.走れドンキー
Record 3
Side E
「レッツゴー若大将」
1.まだ見ぬ恋人
2.旅人よ
3.夜空を仰いで
4.アイ・フィール・ソー・ファイン
5.まだ見ぬ恋人
「歌う若大将」
6.君といつまでも
7.マイ・ジプシー・ダンス
8.お嫁においで
9.夜空の星(インスト)
Side F
「歌う若大将」
1.恋は紅いバラ
2.俺は海の子
3.君といつまでも
「南太平洋の若大将」
4.アロハ・ワヒネ
5.あの娘に
6.早くおいでよ
7.島の朝
8.信じてくれよ
9.君のために
Record 4
Side G
「リオの若大将」
1.ロンリー・ナイト・カミング
2.シェリー
3.ある日渚に
4.ある日渚に
「フレッシュマン若大将」
5.フレッシュマン若大将
Side H
「フレッシュマン若大将」
1.りんどう小唄
2.いい娘だから
「ゴーゴー若大将」
3.クールクールナイト
4.幻のアマリリア
Record 5
Side I
「ブラボー若大将」
1.世界のどこかで
2.その訳は云えない
3.恋のコンパス
「俺の空だぜ若大将」
4.ホヮット・エバー・ザ・ゴウズ
5.君かも知れない僕かも知れない
6.人知れず
7.美しいヴィーナス
Side J
「ニュージーランドの若大将」
1.ニュージーランドの若大将
2.サムデイ・サムタイム
3.ウォルチング・マチルダ
4.大空の彼方
5.氷河の上を
「若大将対青大将」
6.愛はいつまでも
「帰ってきた若大将」
7.I'LL FOREVER BE WITH YOU
8.この愛いつまでも
僕が最初に見たのは「海の若大将」なんですが、
それは怪獣映画と併映していたからというだけで、
見たいと思って見たのは次の「エレキの若大将」からです。
「エレキの若大将」も怪獣映画と併映されたと思うので、
これも半分怪獣映画が目的だったかもしれませんが。
「歌う若大将」だけは、歌ならレコードで聞けるということと、
小遣いが少ないため、この映画を見るならレコードの1枚でも買った方が良いと思って、
映画館には足を運びませんでした。
ポータブル・カセット・レコーダーを買ってもらったとき、
なんとなく、映画だけで歌われる歌があるんじゃないかと予感して、
「フレッシュマン若大将」のときに映画館にレコーダーを持ち込んでみました。
もっと昔から若大将シリーズを見ている人は
映画でしか歌われていない曲があるのを知っていたと思うんですけど、
そういうことは全然知らなかったんですよね。
主題歌の「フレッシュマン若大将」はレコードでは発売されませんでした。
挿入歌の「りんどう小唄」も加山さんの作品ですが、
その後に発売されたアルバム「演歌流し唄」に入れられたんですけど、
それを買っていないし、その歌に関しての情報も入らず、
長年、加山さんの曲だとは知りませんでした。
次の「ニュージーランドの若大将」のときにもレコーダーを持ち込んで録音しましたが、
その主題歌はレコードにはなりませんでした。
映画館にレコーダーを持ち込んだのはこの2回なんですけど、
その後もレコードとは歌詞が違ったり
メロディーがわずかに違った曲があったことを覚えています。
その後、TVで若大将シリーズが放映されるたびに音声だけカセット・テープに録音しましたが、
映画の音源がレコードで聞けるようになったのはたいへん嬉しいことでした。
まだビデオが一般的でない時代でしたからね。
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