SIDE A
1.No One There ノー・ワン・ゼア
2.Marianne (I Was Only Joking) マリアンヌ
3.Promises Promises プロミス・プロミス
4.Dream Walkin' ドリーム・ウォーキン
5.In The Way イン・ザ・ウェイ
SIDE B
1.A Bigger Love ビガー・ラブ
2.Cry Baby クライ・ベイビー
3.Just Another Dream ジャスト・アナザー・ドリーム
4.Marzipan アルジパン
5.Maos De Afeto マオシュ・ジ・アフェット
プロデュース、アレンジ:リー・リトナー
エリック・タッグ vo
ジェリー・ヘイ tp
トム・スコット、ゲイリー・ハービック sax
デイビッド・フォスター、ドン・グルーシン、ロビー・ブキャナン key
リー・リトナー g
ネイザン・イースト、エイブラハム・ラボリエル b
ジョン・ロビンソン ds
スティーブ・フォアマン perc
他
リー・リトナーの「RIT」を気に入ったので、
このレコードも買いたい気持ちはあったんですけど、
FMで放送されたのを録音したので済ませました。
このアルバムは全曲順番通りに録音できているみたいですが、
カセットのインデックス・カードに曲名を消して書き直している部分もあるので、
2~3度くらいの放送でうまく順番通りに録音できたんだと思います。
このボーカルにサウンドは「RIT」と変わらない感じだったかな?
こういう声は好きなんですよ。
でも、洋楽にはこういう感じの声の人は多いような気がします。
あまり聞いていない所為もあるだろうけど、
この頃自然と僕の耳に入った洋楽のボーカルは似たような声じゃなかったかと思います。
アドリブ誌でのインタビュー記事より覚書を一つ。
<プロミスプロミス>っていう曲、もともとは1976年に僕自身が書いた
<キングダム・カム>というゴスペル・ソングだったんだ。
他のグループもこの曲を録音しているんだけど、プロデューサーのリーも気に入って
今回のアルバムに収めようということになった。
リーとしても彼自身のアルバムに入れたい意向があり、
でもゴスペルのメッセージを入れる気はなかったんで、詞を書き直すことになった。
だけどもう何年も前に書いた詞だろう?
自分で客観的に書く自信がなかったんでビルに頼んで、
タイトルと詞の原型を書いてもらい、僕がちょっと手を加えたんだ。
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