自分が聞いてきたレコード、CD、FMライブなどの記録のためのブログ。ほぼ今までに聞いてきた順番にupしていましたが、2001年以降は前後することが多くなるかもしれません。
現在、2003年に聞いた音楽をup中です。
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2007/11/07 14:03
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SIDE A 1.WOMAN THAT I LOVE by J.Stanley 2.TO LOSE YOUR LOVE 愛は虚しい by J.Stanley-鷺巣詩郎 3.INDIAN WATERS by J.Stanley-鷺巣詩郎 4.MY PLACE by J.Stanley 5.CITY LIGHTS ダウン・タウン・シティ・ライツ by J.Stanley-鷺巣詩郎 SIDE B 1.PEACE OF MIND by J.Stanley-鷺巣詩郎 2.MINE TONIGHT ときめきの金曜日 by J.Stanley-矢沢透 3.PIANO MAN by J.Stanley 4.MONTEGO NIGHTS by J.Stanley-矢沢透 5.IN THE EYES OF A CHILD by J.Stanley-鷺巣詩郎 編曲:BLEND BLEND: 矢沢透、鷺巣詩郎、John Stanley 鷺巣さんとジョン・スタンリーは以下のアルバムで聞いてましたが、 http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/963/ この二人に矢沢さんが加わった形ですね。 知名度の高い矢沢さんがリーダーなのか未だに知らないと言うか、 ジャケ写で一番大きく写ってますね。 どうしてここに矢沢さんが登場するのか、それが疑問だったんですけど、 アドリブ誌の5月号で鷺巣さんによる記事が載ってました。 矢沢さんが3年ほど前にニューヨークにドラムの研修に行ったときのこと、 某パーティの会場でジョンと顔見知りになったそうです。 片言の英語で2,3言葉を交わしただけだったとか。 その時ジョンは、その半年前に旅行気分で日本を訪れ、 日本に長く住みつこうと決心して、 ニューヨークに荷物を取りに帰ったところだったようです。 そして、ジョンは鷺巣さんとスタジオで知り合い、 一緒にCMやアルバムを手掛けますが、 矢沢さんもジョンが日本に来ていることを人づてに知り、 ジョンとの再会の席を設け、鷺巣さんが同席したということです。 そこから3人での音楽活動の話が始まるわけですが、 ブレンドの活動が始まったのは'81年の11月からです。 年末のFMでのアリスのライブ放送でブレンドのことを話してました。 http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/1241/ 僕はシングル盤をあまり気にしないので知らなかったんですが、 アルバムより先にシングル盤をリリースしていたんですね。 近年、中古盤店で (探していたわけではないけど) 見つけたので 2枚のシングル盤を買いました。 「LADY I LOVE YOU SO」は「こんなタイトルの曲あったかな?」という気がして、 2枚とも買うことにしました。 思った通り、右の写真のシングル盤はアルバムには入っていない曲でした。 右:LADY I LOVE YOU SO/SOFT SCAT 7P-37,1981年 by J.Stanley-鷺巣詩郎/ by J.Stanley-矢沢透 左:CITY LIGHTS/PIANO MAN 7P-45,1981年 by J.Stanley-鷺巣詩郎/ by J.Stanley さて、ブレンドの音楽は全部英語のボーカル曲です。 帯にシティポップと書かれているので、 カテゴリーをポップスに入れましたが、 僕が思っているポップスとはちょっと違います。 鷺巣さん繋がりでこのアルバムを買うことにしましたが、 矢沢さんやジョンでは買っていなかったと思います。 第一、僕が聞こうとしない英語の歌ですからね。 アルバムのジャケットやライナー、そして帯にも3人の名前以外の サポート・ミュージシャンの名前は書かれていません。 でも、アドリブ誌のディスク・ガイドにミュージシャン名が書かれていたので、 ここに書きとめることにします。 清水靖晃 sax 笹路正徳 a.p 難波弘之 key 青山徹、土方隆行、松原正樹 e.g 伊藤広規 e.b ほか 「ほか」が気になりますが、 3月18日に東京・芝郵便貯金会館で行なわれた ブレンドのデビュー・コンサートでは 宮城純子 key、唐木裕史 g、松原秀樹 b、長谷部徹 ds がサポートしたようです。 PR |
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