モア ピンク・フロイド OP-80165,1970or71年
'71年か'72年にこの映画を見たと思う。
SIDE A
1.CIRUS MINOR
2.THE NILE SONG
3.CRYING SONG 嘆きの歌
4.UP THE KHYBER
5.GREEN IS THE COLOUR
6.CYMBALINE
7.PARTY SEQUENCE パーティーの情景
SIDE B
1.MAIN THEME
2.IBIZA BAR
3.MORE BLUES
4.QUICKSILVER
5.A SPANISH PIECE スペイン風小曲
6.ARAMATIC THEME 感動のテーマ
このアルバムを買ったのはまだ何年後かで、
それがピンク・フロイドの最初の1枚ではない。
映画を見た時には音楽がピンク・フロイドとは知らなかったのだ。
たぶん、2番館でだったと思う。
併映があったのかどうかさえ覚えていない。
どうしてこの映画を見ようと思ったのか覚えてないが、
「モア」というタイトルに親しみを感じたのかもしれない。
ベンチャーズのオリジナルではないが、「MORE」という曲をリリースしている。
非常に美しいメロディーの曲なんだけど、
映画「世界残酷物語」の中で紹介された曲だそうだ。
大勢の人がコンクリートの壁の部屋で座ったり寝たりで、
麻薬を吸っているシーンが記憶にあるが、
それが正しい記憶かどうかは分からない。
なにかよく分からない映画だった。
音楽は映画によく合っているんだけど、映画とともに奇妙に感じたと思う。
もう、記憶があやふやである。
このアルバムを買って、映画の内容や写真を見て、
「あの時見た映画はこれだったのか」と思った記憶がある。
このアルバムの音楽はサントラではあるけれど、
ピンク・フロイドの音楽だと感じられますね。
PR