忍者ブログ
# 驚異のパーカッション・サウンド/ポンタ村上
2008/01/29 14:58
INTRODUCING
INTRODUCING "PONTA" MURAKAMI TP-60444,1982年7月21日再発

買うのを躊躇ってました。

SIDE A
 1.DANCE OF THE PARANOIA 偏執病ダンス
 2.CONTACT POINT 接点
 3.ABSOLUTE SPACE 絶対空間
 4.QUADRIGA クワドリーガ(並列四頭立ての古代戦車)
SIDE B
 1.SYMPTOM ANGLE 前兆の角度
 2.ROUTE 246 ルート246(別名青山通り)
 3.SONG FOR NABI 奈美の唄
 4.TRIAXIAL DEVELOPMENT 三軸展開

作・編曲:ポンタ村上/深町純
※CDでは深町純さんだけの編曲になっています。

ポンタ村上(村上秀一):ds,perc
深町純:moog,arp,solina,hammond,e.p,a.p,clavinet,marimba,vib,glocken,ビードロ
高水健司:b
(B1)

このレコードはプロユース・シリーズとして'76年9月5日に発売されています。
プロユース・シリーズはオーディオ・ファン向けのレコードだったと思います。
それで、レコード店ではポピュラー・レコードとは別の棚に入れられていました。

深町純さんのレコードもプロユース・シリーズで発売されていて、
深町純さんの音楽を気に入った僕は時々プロユース・シリーズの棚も覗いてました。
そこで見つけたのがこのレコードでした。

でも、ジャケットに書かれていた内容を読むと、
どうも深町純さんと二人だけの演奏らしくて、
そのサウンドに不安を覚えたんですよね。

不安というのは僕が気に入るかどうかなんですけど、
タイトルからしてメロディーより即興ジャズ的な音楽じゃないかと思って、
その当時は迷った末に結局レコードを買いませんでした。

その後、フュージョン・ミュージックが全盛になった'82年に
このアルバムが再発されたのをきっかけにしてレコードを買うことにしました。

「Dance Of Paranoia」がお気に入りの曲だったこともあるけど、
思ったより聞きやすくて良かったですね。
聞きやすく感じたのはこの時点だからで、
'76年当時に聞いていたらまた別の感想だったかもしれないですけどね。

さて、写真はCDのジャケットを撮っています。
再発レコードは売りました。
PR
CATEGORY [ インストゥルメンタル ] COMMENT [ 0 ]
pagetop
<<オリッサ/向井滋春 | HOME | サマー・ナイト/マリーン with シーウィンド>>
コメント
コメント投稿














pagetop
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]