セカンド・ラブ/さよならはエスカレーターで 07SH-1220,1982年9月22日
面白い発想。
SIDE A
セカンド・ラブ
SIDE B
さよならはエスカレーターで
呉田軽穂 作詞、杉真理 作曲、松任谷正隆、杉真理 編曲
シングル盤です。
須藤薫さんの歌は大好きなのに、シングル盤を買うという発想がまったくありませんでした。
アルバム・アーティストと認識していたからでしょうか。
つまりシングル曲だけのリリースはないとの思い込みで。
B面はアルバム「Amazing Toys」に入っていた曲ですが、
「セカンド・ラブ」はシングル盤として発表されました。
これまでアルバムは3枚しかリリースされていませんが、
年1枚のペースだったので、次のアルバムに収録されるとしても、
数ヶ月は待たされるんじゃないかと思って買ったんじゃないかと思います。
この「セカンド・ラブ」というタイトルを知って、凄いなぁと思った記憶があります。
ファースト・ラブだと普通だけど、セカンド・ラブという発想は僕にはできないと。
「さすがユーミン」と思ったわけですが、
この後すぐ、中森明菜さんも「セカンド・ラブ」という曲をリリースして
残念ながら須藤さんの曲が霞んでしまいました。
中森さんの曲は来生えつこさんと来生たかおさんの作品だったかな。
「スロー・モーション」の第2弾という感じでこの曲も好きだったんですけど、
同時期に人気作家が同じタイトルを思い浮かべたというのも面白いですね。
もう少し後のFM番組で、ユーミンが「セカンド・ラブ」についての話をしています。
その話はそのFM番組をupしたときに書き留めたいと思います。
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