脚線美の誘惑　THE SQUARE　28AH-1505,1982年11月21日

スクェア関連でupするのは
まだ２つめですね。

SIDE A
 1.ハワイへ行きたい　　　　　　　　　by 安藤まさひろ
 2.The Rest Of A Romance　　　　　　　　　by サンディ，宗貢央－安藤まさひろ
 3.脚線美の誘惑　　　　　　　　　by 安藤まさひろ
 4.Hearts　　　　　　　　　by 安藤まさひろ
SIDE B
 1.Love's Still Burnin'　　　　　　　　　by 安藤まさひろ
 2.Change Your Mind　　　　　　　　　by 久米大作
 3.Between　　　　　　　　　by 田中豊雪
 4.Full Circle　　　　　　　　　by 安藤まさひろ
 5.Memories Of Alice　　　　　　　　　by 和泉宏隆，伊東たけし


安藤まさひろ：e.g
伊東たけし：a.sax,lyricon
和泉宏隆：key,synth
田中豊雪：e.b
長谷部徹：ds,perc

仙波清彦：perc
サンディ、宗貢央：cho
久米大作：prophet5,synth
山川恵子：harp
多ストリングス：strings
数原晋、小林正弘：tp
新井英治、岡田澄雄(岡田澄夫)：tb
斉藤清：t.sax


今月号のアドリブ誌には、一組のアーティストとしては今までにないくらいのページ数で
スクェアの特集が組まれていました。
３０周年ということもあるけれど、この頃に比べると扱いが格段の差です。
ちなみに、この｢脚線美の誘惑｣に関しては新譜レコードガイドで
ジャケット･カラー写真が載って紹介されているだけです。

レコードを買うようになっていたと思うけど、
レコードを聞いてよりFMのライブを聞いて曲を覚えている気がします。

それで、作曲者をここに書こうと10枚組CDボックスのブックレットを取り出したら、
作者が書かれているのは歌詞のあるＡ２だけだったんですよね。
CDには書かれているのかも知れないけど、取り出すの面倒なんですよ。
そこで、レコードのインナーのコピーを出してきました。
※レコードは売ったのでありません。

そのインナーにプロフィールが載っていました。
それによると、安藤さんに関しては
「小学生の頃、加山雄三を知りガット･ギターを独学で手にする。
中学時代モンキーズやビートルズに狂いエレキ･バンドを結成。」
と書かれています。

最近安藤さんがベンチャーズを聞いてないと言ってたんですけど、
加山雄三さんからベンチャーズに行ってないのが不思議な気がします。
でも、それがきっかけになってギターを持っただけで、
自分で積極的に音楽を聞き始めたのはビートルズかもしれませんね。

それから、長谷部徹さんについては
「やがてフォーライフ･レコードよりデビュー、
アンクというグループ名で定期的に新宿のライブハウス、ルイードに出演。」
と、書かれています。

アンクのことがここに書かれているのに今気付きました。
ジャニーズ事務所にいたことを知った、というか認識したということになりますね、
のはかなり後のことなんですよね。
アンクはこんな↓レコードをリリースしてました。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/1011/