ADLiB'83年2月号 1983年1月14日発売
この人は、…。
アドリブ誌をフュージョン・ミュージックの資料として何度も読み返すことが多いんですよね。
そんな中で何気なく見ていた記事の中に知っている人の名前が。
まさか!?
写真付きで載っているけど、写真を見ても僕が思った人かどうか判りやしない。
名前をよく知っていても、顔はほとんど知らないんだから余計判る筈がない。
年は22才。
調べれば年齢が合うかどうか分ると思うけど、
そんな面倒で時間がかかることを僕がする筈がない。(苦笑)
これに気付いたのはPCの無いころだし、よけい調べるのには時間がかかりそう。
「コンサートで見つけたGALS & BOYS」の「BOYS編」
まだ気が付いてない人はこのアドリブ誌を引っ張り出して確認してみましょう。
さて、いつものように新譜レコード・ガイドから、カラーで載っているアルバムを。
●オール・ザ・グレイト・ヒッツ/ザ・コモドアーズ
このグループの名前はよく知っているけど、まともに聞いたことがないんじゃないかな。
たぶん、僕が積極的に聞こうとは思わないタイプの音楽。
メンバーで名前を知っているのはライオネル・リッチーくらいなもの。
でも、コモドアーズのメンバーだったことはまったく覚えていない。
それも、また忘れてしまうかもしれないけどね。
●ブラスト/ブラザーズ・ジョンソン
この人も名前はよく知っています。
洋楽のボーカルものだから僕が聞こうとしないタイプなんだけど、
ディブ・グルーシン、リー・リトナー、ハービー・メイソン、ラルフ・マクドナルドが
参加しているので、一度くらいは聞いてみても良いかな。
●キャスケイズ/アジムス
名前は知っているんだけど、聞こうとして聞いた覚えは全くないし、
自然と耳に入ってきた覚えもないんですよね。
ブラジルのミュージシャン、3人組らしいけど、
聞けば気に入るかもしれません。
洋楽だから、レコード、今ならCDを買う気はないけどね。
●ガッツ・フォー・ラブ/ガーランド・ジェフリーズ
この人はまったく覚えのない人です。
洋楽のボーカルものだから聞こうとしないので覚えなくても良いんだけど。(苦笑)
●ザ・バッド・C.C./カール・カールトン
たぶん、名前を知っている人じゃないかと思うんだけど、
それくらいだから、はっきり認識しているわけでもないみたいですね。
高中正義さんが参加しているみたいで、おそらく当時は気づいていたと思うけど、
もう忘れてしまってましたね。
買おうとは思わないし、レンタルしたいとも思わないけど、
機会があれば一度くらい聞きたいですね。
●この愛に気づいたら/レイ,グッドマン&ブラウン
トリオのコーラス・グループ?
まったく知らないけど、コーラスグループだとよけいに興味なかったからね。
●デジタルの夜/ビル・ウルファー
まったく知らない人だけど、白人のキーボード奏者で作曲家だそう。
このアルバムを紹介している中川氏もこの時は初耳だったらしい。
マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダーが参加しているけど、
この二人にも特別には興味がなかったですからね。
●ラバーズ・メロディ/ロバート・クラフト
名前は全く知らない人だけど、ラリー・カールトンがプロデュースして
演奏にも参加しています。
ボーカルみたいだけど、聞けばそれなりに気に入るかもしれませんね。
●ユース・オブ・トゥデイ/ミュージカル・ユース
平均年齢13才という黒人少年たちからなるローティーン・レゲエ・バンド。
レゲエか。あまり好きじゃないリズムだからね。
●メガロポリス・アイランダー/スライ・ダンバー
知らない名前じゃないけど、いつもグループ名のように思ってしまう人です。
音楽は自然と耳に入ってきたのは別として聞いたことがないです。
●ザ・ジョン・レノン・コレクション/ジョン・レノン
ベスト盤ですね。「ハッピー・クリスマス」「イマジン」「スタンド・バイ・ミー」
などの有名な曲が入っているけど、自然と耳に入ってきて覚えたという感じですね。
●SHINY STOCKINGS/SHINY STOCKINGS
日本の女性コーラス・グループ。
コーラス・グループだから、好きなミュージシャンが参加していないと
レコードを買ったりしないけど、参加ミュージシャンは書かれていませんでした。
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