[SESSION'83]<沢井原兒&ベーコンエッグ>NHK-FM,1983年2月5日
2度目の出演でした。
○Drink It Up
○Winding Road
○Feeling Yellow
○CHASER
○FUNK JUNK
○サムシン・カミング
沢井原兒 & ベーコンエッグ:沢井原兒 a.sax
岡野等 tp、大徳俊幸 key、宮城純子 key、鳴瀬喜博 b
永井充男 g、上原裕 ds、帆足哲昭 perc、横山達治 perc
ベーコンエッグでセッションに出演するのは2度目ですね。
前回の出演はSESSION'81でした。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/1165/
メンバーが少し代わっています。
ほとんどの曲がアルバム「YELLOW」からなんですが、
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/1539/
「Winding Road」と「サムシンカミング」は新曲と紹介してました。
番組の途中で、今日は沢井さんの作品をお送りしています、
と言ってたので、全曲沢井さんの作品だと思うけど、
後のアルバムで演奏されているのでしょうか?
司会の牧岩さんが以下のように紹介しています。
沢井さんは従来のフュージョン・サウンドからグレード・アップした
オリジナリティーを持ったファンキーなサウンドを追及していきたいそうです。
それと今、イギリスのファンク・シーンが面白い状態にあるので、
そちらの方を意識しているそうですよ。
ベーコンエッグも今までのセッション・バンドというイメージから、
メンバーも固定しまして、パーマネントなグループに脱皮したので、
これからは日本のファンク・サウンドの火付け役になりたいそうです。
「FUNK JUNK」ではナルチョのチョッパー・ベースが炸裂してましたが、
ベース弦を切ってしまったようで、最後まで3本で演奏していたとか。
ということは、この頃は4弦ベースということかな。
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