[グッド・ヴァイブレーション~渡辺香津美のドガタナ・ワールド]
<香津美流グラミー賞を占う>民放FM,1983年2月19日
洋楽をほとんど聞かないので、
興味もあまりないです。
香津美さんの話ではグラミー賞は以下のような部門があるそうです。
レコード・オブ・ジ・イヤー
アルバム・オブ・ジ・イヤー
ソング・オブ・ジ・イヤー
ベスト・ニュー・アーチスト
プロデューサー・オブ・ジ・イヤー
ポップ・フィールド
ロック・フィールド
リズム・アンド・ブルース・フィールド
ジャズ・フィールド
カントリー・フィールド
ゴスペル・アンド・インスピレーショナル・フィールド
その他のフィールド:
トラディショナル・フィールド
ラテン・レコード
チルドレン・ソングス
コメディ
作曲
アレンジ
クラシック
エンジニア
など
※どこかネットで調べれば簡単にわかると思うけど、
僕は調べるほどには興味がないので。
○ステッピン・アウト
ジョー・ジャクソン
レコード・オブ・ジ・イヤー、ベスト・ポップ・メール・パフォーマンス
○ショック・ザ・モンキー
ピーター・ガブリエル
ベスト・ロック・パフォーマンス・メール
○レクイエム
キング・クリムゾン
ベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
○セクシャル・ヒーリング
マーヴィン・ゲイ
ベスト・R&B・ボーカル・パフォーマンス・メール、ほか
○プレッシャー
ビリー・ジョエル
アルバム・オブ・ジ・イヤー
○オール・オブ・ミー
チャカ・カーン
ベスト・ジャズ・ボーカル・パフォーマンス・フィメール
○キックス
マイルス・デイヴィス
ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・パフォーマンス・ソロイスト
○エポニー・アンド・アイボリー
ポール・マッカートニー&スティービー・ワンダー
レコード・オブ・ジ・イヤー、ソング・オブ・ジ・イヤー
以上、ノミネート作品。
以下、もし渡辺香津美が審査員だったらこの曲、レコードに投票したい。
○ヒート・オブ・ザ・モーメント
エイジア
※ベスト・ニュー・アーティストとしてノミネートされている。
TOTOが9部門でノミネートされているが、他でも聞けるのであえてかけない。
○ヴォルケイノ・フォー・ハイヤー
ウェザー・リポート
ベスト・ジャズ/フュージョン・パフォーマンス
○アイ・ジー・ワイ
ドナルド・フェイゲン
今夜は第25回グラミー賞のノミネートされている曲を
香津美流に聞いてきたわけなんですけども、
やっぱり聞いて思うのは
メロディーの非常に良いものが生み出されているんだなと思います。
サウンド的には、今回アメリカのグラミー賞でありますから、
イギリスものというのはあまりなかったんだけれども、
そんな意味で、斬新なっていう感じのものはなかったんですけどね。
でも、そのニュー・ウェイヴであり、レゲエなり、
そういういろんな音楽の影響みたいなのをどんどん受けてきて、
なんかアメリカの音楽も少しずつ変わって来ているみたいな感じが、
今日はいろいろ聞いて、しました。
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