2008/09/15 12:03
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文字数制限に引っ掛かって分かれてしまいましたが、 これで全部、ということになれば良いけど。 渡辺:えー、実はですね、今月ニューヨーク・フィルと共演なさるという情報を得ているわけなんですけども、これはまたどういうきっかけで? 松岡:うーーん、そう、まぁきっかけっていうか、うーん、大体あのー、クラシックを聴く人と、それからまぁ、僕のほうの音楽を聴く人と同時にできないだろうかっていうね、 渡辺: 松岡:発想なんですよ。 渡辺:じゃぁ、これはやるほうじゃなくて、き、お客さんのほうがフュージョンさせようという 松岡:そうなんだね。で、まぁ、こういう、こんなようなことはできないだろうかなっていうね。 渡辺:こういう試みって今までなかったですよね。 松岡:うん、クラシックはクラシック。ねぇ、で、ジャズはジャズ、とかね。ラテンはラテンとかって分かれてるでしょう?だかにらまぁ非常にこうコンセプトがね、こう、難しいんじゃないかっていう、こともあるんだけどね。 渡辺:楽しみでもありますね。 松岡:うん。 渡辺:ところで、あのー、そのグループは今、あのー、ウィッシングっていう、わりと大きな編成のグループですね。 松岡:はい。 渡辺:あのー、ホーンとか入ってるやつ。の他に、あとなんか最近、ニュー・グループ、 松岡:えぇ、ニュー・グループというか小編成でね。まぁやりだしたのは、もちろんウィッシングでやっていくんだけど、まぁとにかく、非常に皆さん忙しいんでね、 渡辺:そうですね。 松岡:それを待ってると、自分の演奏する時が無くなっちゃうんですよね。 渡辺:あぁそうでしょうね。 松岡:うん。それでそうかといって僕はあちこち行っても、まぁ、大体ラテンをそうやってね、ラテンのセッションだったらできるんだけども、そうかといってあんまりないし。 渡辺:やっぱりこう、オリジナルは、こう、定期的に 松岡:やりたいしね。 渡辺: したメンバーでやってて、こうやってグレード・アップしていくっていうのは 松岡:それで、そういうとこから考えてじゃぁもう一つグループを作ろうかなぁと。 渡辺:あと、それ以外にたとえばウィシングのほうはこう、プラス・セクションとか入ってますよね。 松岡:そうそうそう。 渡辺:で、あのー、新しいグループのほうはいわゆる、 松岡:ブラスなし。 渡辺:ツー・キーボードで。 松岡:うん。 渡辺:ギター。それからドラム、パーカッション二人。 松岡:そうね。 渡辺: 松岡:うん。 渡辺:そういう意味でやっぱり、こうブラスがないことで、パーカッションのパーカッシブな部分がね 松岡:展開がね。うん。 渡辺:出てくるし。 松岡:聞けるし。うん。 リズム・アンサンブルは面白いかもしれないね。 渡辺:そうですね。 やっぱりこう、たとえばホーン・プレイヤーがソロをずーっととってるとね、後ろでこう、クンククンクンクンっと、こう鳴ってると、そういう感じがかもせさせるんだけれど、無くなっちゃうと終わりで、少しジャズっぽくなっちゃって、まぁ 松岡:そう。ね。 渡辺:ジャズでもそれで良いんですけどね。 あのー、小編成の場合だと、なんていうかな、もっとこう、そういうパターンっていうか、そういうなんか、ものが、ものがより前面に、なんか出てくる 松岡:出てくるね。 渡辺:面白みありますよね。 松岡:それとやっぱり自分の、なんていうか、ピアノのフィーチャリングもね、自然に多くなってくるし。 渡辺:やっぱ、いっぱい弾きたいという。 松岡:そうね。 渡辺:えーと、またレコードを一曲聞いていただきたいと思いますけども、えー、これセプテンバー・ウインドっていうLPからなんですけども、このLPは何月、いつ頃のでしょう。 松岡:これはね、かなり、発売したの去年のね、あのー、4月なんですね。 渡辺:4月。 松岡:えぇ。 渡辺:もう1年くらいになりますね。 松岡:うん。 渡辺:そん中から、じゃあ、「ノーチェ・コリエンド」。 あのー、番組のですね、共通テーマとして、来ていただいているゲストの方に 松岡:はい。 渡辺:毎回聞いていることがあるんですけども、’80年代というものを 松岡:あっ、’80年代。 渡辺:ご自分でどういうふうに、こう、していこうかという。なんか抱負っていうとね、あれなんですけども。なんか、早寝早起きしたいという人も。言ってましたけども。 松岡:早寝早起きね。早寝早起きっていうか、大体、普通から早寝早起きなんだけど。そうね、’80年代ね。 渡辺:あのー、グループ、ニューヨークで活動なんか、やっぱりこう。ライブハウスなんかも定期的に? 松岡:そうそうそう。ライブハウスが定期的に。まぁ大体ピット・インを中心にね、六本木でやってるから。まぁとにかく、演奏活動を切らさないでやっていく 渡辺:ことがやっぱり、 松岡:いつも同じなんだけどね。 渡辺:そうですね。 あのー、モントゥルーに行かれたのはもう。あれは80、80年でしたっけ。 松岡:そうですね。80年。 渡辺:僕なんか、もう2,3回行かれたような感覚、気がしてたんですけどね。 松岡:いや、一回だけですよ。(笑) 渡辺:何の勘違いかなぁ。毎年行かれているような気がしていたんですけどね。 やっぱりそういう海外なんかにも行こうという計画は、ありますか? 松岡:そうね。もしかして、あのー、ヨーロッパのほうのツアーを、行くかもしれないんですけどね。 渡辺:それは、あのー、今年? 松岡:今年。 渡辺:それも、あのー、決まると 松岡:そうですね。決まると良いんだけど。 渡辺:今年はもうニューヨーク・フィルと、そしてヨーロッパ・ツアーも、盛り上がりたいという 松岡:そうですねぇ。 渡辺:じゃぁ、本当に今日はお忙しいところをありがとうございました。 松岡:あっ、どうも。 渡辺:またライブにコンサートに頑張ってください。 松岡:はい。ありがとうございます。 渡辺:今夜のゲスト、松岡直也さんでした。 えー、それでは最後になりますけども、アルバム「セプテンバー・ウインド」よりタイトル曲「セプテンバー・ウインド」。
渡辺:えー、ゲストに松岡直也さんを迎えてお送りした今夜の番組、いかがだったでしょうか。えー、最後のね、コメントの中でいつまでもライブを続けていきたいというね、そういう言葉が印象的でした。 それでは今夜はこの辺で。また来週。 PR |
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