自分が聞いてきたレコード、ＣＤ、ＦＭライブなどの記録のためのブログ。ほぼ今までに聞いてきた順番にupしていましたが、2001年以降は前後することが多くなるかもしれません。
現在、2003年に聞いた音楽をup中です。
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2009/02/21 12:01
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ADLiB'83年9月号 1983年8月14日発売 ここに。 
第３回読者人気投票の結果が発表されました。 忘れているけど、この時期の発表だったんですね。 この頃はカシオペア人気沸騰中でGroup部門の第一位、 Favorite Albumでも「Photographs」が一位を獲得しています。 E.Guitar, Composer/Arranger部門では野呂一生さんが一位ですね。 他のメンバーは向谷実さんがKeyboardsで、 桜井哲夫(櫻井哲夫)さんがBassで、 神保彰さんがDrumsで、それぞれ２位を獲得しています。 そして、桜井さんはLOOKSの男性部門で４位ですね。 ちなみに、５位が伊東たけしさん。 そこで序にザ･スクェアを見ると、Groupで８位でした。 メンバーは伊東さんだけがsaxで４位、 その他の楽器で３位を獲得しています。 アドリブ誌ではあまり扱われていなかったから仕方ないと思うけど、 僕もまだ人気の面ではまだまだかな？と思っていました。 ちなみに、マリーンさんは女性ボーカルで１位、LOOKSで２位でした。 もう一組、僕の好きな松岡直也さん関連では、 ウィシングがGroupで７位、松岡さんがKeyboardsで３位、 アルバムは「午後の水平線」が３位、 Composer/Arrangerで６位でした。 さて、いつものように、新譜レコードを。 ●ホットワンダーランド／サードワールド 渡辺香津美さんのドガタナ･ワールドで聞いたばかりですね。 http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/2055/ トップのページで紹介されている２枚のうちの１枚ですが、 発売日が７月30日。８月号には間に合わなかったのかな。 僕が聞きとった名前はアドリブ誌の表記とほとんど合ってましたが、 ミドル･ネーム(？)で微妙な違いがありますね。 面倒なので直しませんけど。 ●ＲＯＳＳ(ロス)／ダイアナ･ロス 外国人のボーカルものはほとんど聞きません。 でも、参加ミュージシャンにラリー･カールトンがいるので、 少しだけ興味を持ちました。 ●イノセント･マン／ビリー･ジョエル ●ドゥービー･ブラザーズ－フェアウェル･ツアー･ライブ ／ドゥービー･ブラザーズ '82年９月に活動を休止したと書かれてますね。 僕はほとんど聞いてなかったと思いますが。 ●ヒアズ･ザット･レイニー･デイ／デイビッド･スピノザ フュージョン系のギタリストだから、興味がないこともないんだけど。 ●STEPPIN'／KANGAROO 日本のフュージョン系のグループだから、聞きたいと思いました。 「ライト感覚のヨーロピアン･フュージョンの系譜に属すサウンド」 という竹村淳氏による記述があるし、シャカタクの提供曲が入っている らしいし、ＣＭでは「あのシャカタクも絶賛した」と書かれているので、 シャカタクのようなボーカル入りのサウンドを想像したんですよね。 それで、買うのは躊躇して、レンンタル店に置いていないかな、 と、思ったんだけど、残念ながら聞くことができませんでした。 ●ザ･リーダー／フォンジー･ソーントン 全然記憶にありません。歌も聞いたことがないボーカリストかな？ ●バップシティ／ベン･シドラン 名前はなんとなく耳にしていると思うんですけど。 ●ライフ／ウォー リー･オスカーくらいかな。名前を知っているのは。 ●ジューシー･フルーツ／エムトゥーメイ 初耳な感じくらいに名前に記憶がありません。 ブラック･ミュージック系のグループみたいですね。 ※たいてい１ページに４枚のアルバムが紹介されているんですけど、 以下は１ページに６枚のアルバムが載っていました。 小さい扱いになりますね。 ●シークレット･ラブ／デニース･ウィリアムス この人の名前にも覚えがありませんが、女の人？ ●グラッド･トゥ･ビー／バーナード･エドワーズ ソロ･デビューと書かれているんだけど、"シック"というグループに いたんでしょうか？ その名前も知りません。 ●リック･ジェームス･プレゼンツ･メリー･ジェーン･ガールズ ／メリー･ジェーン･ガールズ リック･ジェームスがオーディションをして選び出したらしい。 そのリック･ジェームスも 僕は知っていたのか知らないのかよく分かりません。 ●フルーツケーキ／フルーツケーキ 興味はあったんですけど、ライト･フュージョンということと、 外国のグループということでレコードを買いませんでした。 レンタル店にも置かれていなかったんですよね。 ●一人のままで There's No Shoulder／マーティ･バリン 解説を読むと聞きたくなります。 解説そのもので、じゃなくて、井上鑑プロデュースで、 ミュージシャンも土岐英史さん、今剛さん、岡沢茂さん、山木秀夫さん、 浜口茂外也さんとペッカーさんなどの日本人ミュージシャンで、 演っていのは稲垣潤一さんの「雨のリグレット」や稲垣さんのアルバムに 入っている曲、と、書かれているし。 ●ウインド･サーフィン／ネイティブ･サン ＥＱで再処理したベスト盤だそうです。 ●処女航海／アート･ファーマー なんとなく名前は知っていますが、聞いたことがあるかなぁ？ 佐藤允彦さんが参加しているんですね。 ●ハートブレイカー フレンズ･イン･ラブ／ディオンヌ･ワーウィック 「フレンズ･イン･ラブ」と「ハートブレイカー」という ２枚のアルバムをパッケージした「特別限定4000円」というレコード。 ●マイ･シンプル･ハート／キャロル･ダグラス 「キャロル」も「ダグラス」もよく聞くような名前のような気がするし。 でも、知らない人だろうな。 ●フォクシー･ワールド／トム･トム･クラブ これも初耳？ タム･タム･クラブとか似たような名前もたくさんありそうだし、 知っているような知らないような、たぶん知らないかな。 PR |
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人気投票
この頃、アドリブはカシオペア一押しでした。
その後、角松にその流れは移行。 ここの人気投票は、流れに押し流されるので評価できません、と言い切っていいですか??? この2組の音源は、特にフルーツケーキはオークションで高値がつきますが、シャカタクよりさらに軟弱というか、ソフト。
カンガルーはカシオぺアとシャカタクの中間のイメージでした。途中からポップス・バンドになって消えていきました。。。 フルーツケーキは、単にソフトっていうか、ライトっていうだけでなく、奥深い音楽だと常々思ふ。
この頃までは、僕が視聴したメディア関連の露出度でカシオペアの方が人気があると思っていたから、まったく評価できないとは思っていなかったんですけど、アドリブ誌の読者対象だから仕方がないとも思ってました。
この頃は野口五郎さんが執筆していたので五郎さんも上位でしたね。 少し前までは、角松さんのファンのための雑誌になってしまったと思ってましたけど。(苦笑) カンガルーに関しては'84年にSESSIONに出演したのを聞いています。2000年代に入ってからだったと思うけど、中古レコードを２枚買いました。 「奥深い音楽」ですか。
当時から非常に興味はあるんですけど、 今となってはよけいに手が出せません。(苦笑) |
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