[特別番組/アルフィー・ライブ]>NHK-FM,1983年11月3日
メリーアンでブレイクした後ですね。
○トラベリン・バンド
○R&Rナイトショー
○幻想飛行
○夜汽車
○暁のパラダイス・ロード
○誓いの明日
○ジェネレーション・ダイナマイト
○シー・ユー・アゲイン
○メリーアン
アルフィー:坂崎幸之介、高見沢俊彦、桜井
サポート・メンバーds,key紹介なし
インタビュアー:吉見佑子
この時点('83年)での話。
アルフィーに関してはアルバムなどのレコーディングされた音源は
FMではほとんど放送されなかったのかチェックできませんでした。
'82年からライブ番組でときどき聞くようになりましたが、
メジャーなバンドになったと言えるのが<メリーアン>のヒット
からでしょうか。
<メリーアン>のシングル発売は'83年6月のようで、
その頃に出演した「ライブ・コンサート」でも歌っています。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/1963/
そして、アルバムを聞くことができたのは9月に発売された
「アルフィーズ・ロウ」が最初でした。
でも1曲だけはチェックできませんでしたけどね。
ALFEE'S LAW C28A-0290,1983年9月5日
SIDE A
1.ジェネレーション ダイナマイト
2.Mr.ROMANCE
3.仮面舞踏会
4.幻想旅行
5.メリーアン
SIDE B
1.誓いの明日
2.CRAZY BOY & LAZY GIRL
3.白い夏バレンシア
4.トラベリング バンド
5.TIME AND TIDE
吉見:ポップスっていうかハード・ロック・グループとかも言われてるし、
ポップスのグループだとも言われてるし…
坂崎:昔はフォークとも呼ばれましたしね。
吉見:もう時代の流れに沿って幾様に色が変えられて
坂崎:幾様にも。(笑)
吉見:その強いニーズにお答えできるっていうそういう才能が
おありなんだけれども、
坂崎:コンビニエンスですね。
高見:なんだよ。
吉見:で、これからもやっぱりそういうあらゆるバラエティーに富んだ
坂崎:う~ん。
吉見:デパートのようなサウンド
坂崎:まずそうでしょうね、たぶん。
高見:やっぱり、人間の食欲と一緒でね、あるときは中華料理
あるときは日本そば、あるときはフランス料理。
吉見:幕の内と。
高見:? ※一言
坂崎:そういう感じで
吉見:なんかこれからそういうこういうことやってみたいとかっていう
84年に向って。
吉見:12年目に向かってなんかこういうことやりたいとか、
こういう音楽作っていきたいとかある?
桜井:どうですか?
高見:どうですか?坂崎さん。
坂崎:(笑いながら)人にお前は。これから先。来年に向けて。
先のことはですね。あの、桜井がよく考えてますよ。
吉見:桜井さん、いかがでしょうか?
桜井:どうですか?高見沢さん。
高見:ばかやろー。
桜井:なんちゃって。
吉見:リーダーとして。高見沢さん。
高見:えぇ。やっぱり常にですね、そのときやりたいことを。
吉見:やりたいことをやるってこと。
高見:やりたいことを。
吉見:それが一番強いか。
坂崎:来年もやりたいことをやる・・・。
吉見:最後に<メリーアン>を聞くんですけども、<メリーアン>
ってどこで作ったんですか?
高見:昔「わが青春のマリエンヌ」って映画がありまして、あれで
出てくるイメージって言いますか、あと僕らの初恋のイメージ
吉見:それぞれ浮かんでくる女性のイメージってあるのかしら。
<メリーアン>を歌う時に、あの♪メリーアン、と叫ぶときに
お客さんも♪メリーアン、って言うでしょ?
高見:あるんじゃないですかね。僕らもありますね。やっぱり。
桜井:あのー、白いバルコニーが出てくるでしょう?あそこで
どうしても「ロミオとジュリエット」になるんですよね。
吉見:現実の方じゃなくて?
桜井:ですから、オリビア・ハッシー。
吉見:はぁー。
桜井:布施さんとああいうふうになってしまったわけですが、…。
坂崎:そこまで言わなくても。
吉見:坂崎さんはどなたか浮かぶ方いらっしゃいますか?
想い出の方、とか。
坂崎:メリーアンで。
高木美保とか。
三人の話がかぶって聞き取りづらいので、この辺りまで。
名前を書いたけど、話している人が違っているかもしれないなぁ。
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