[ライブ・コンサート]<とみたゆう子を迎えて>民放FM,1983年12月10日
待ってました!
○Dance Dance Dance
○やさしいエモーション
○何故・・・
○風をあつめて
○ターニングポイント
○慕情
○アウト・バーン
○ニューヨークヒロイン
とみたゆう子
演奏=センチメンタル・シティ・ロマンス:告井延隆 g,vo
中野督夫 g、細井豊 key、久田潔 b、近藤文雄 ds
(○印の曲は歌と演奏)
とみたゆう子さんのライブ。
しかも、バックがセンチメンタル・シティ・ロマンス。
ファースト・アルバムは知らないけど、とみたさんのセカンド、サード
ともセンチがバックをやっていないのに、この共演が実現したのは
同じ名古屋だからでしょうか?
その答えはとみたさんの曲が3曲演奏された後で分かりました。
井上:(拍手)にっこにっこしてねぇ、力が抜けてとっても自然な感じが
するんですけども、
富田:ありがとうございます。
井上:清潔な存在感と言うかな。で、清潔感と言うのは不潔とかって
いうその反対語の清潔じゃなくて、たとえばほら、よく思われ
ようとかね、上手に歌おうとかね、しっかりやろうとかって感じ
が全然しないの。
富田:ええー、でも、一生懸命やろうと思ってるんですけども。
井上:だから、それがとってもね、そういう印象を僕は持つね。
富田:あー、そうですか。だからね、コンサートなんかで、もう自分で
歌ってると、自分の顔のこと忘れちゃうんです。だから写真なん
か見ると、「うそだ、私じゃない」
井上:そう。わざとらしくないの。とっても。うん。
富田:思わず私じゃないと叫んでしまいそうなんです。
井上:それであのー、面白いのはセンチのサウンドが突然やっぱり若く
なるのね。
富田:あっ、そうですか?
井上:うん、そういう感じがするのね。
富田:私はね、ずっと昔からセンチの皆さんは若い。
井上:若い。さぁ、どうかな?(笑)
富田:(笑)
※センチの誰かが「ありがとう」と。
井上:ところで、どうしてセンチメンタル・シティ・ロマンスと出会った
んですか?
富田:そうですね。私も名古屋に住んでいるということで、初めは大き
なコンサートじゃなくていろんな番組の公開放送とかそういうと
きに私一人でやると地味なからっていう感じでね、名古屋のいろ
んなコンサートをやってらっしゃる方がセンチを紹介してくれた
んです。
井上:あっそう。決して良いバンドだからということではないんだ。
(笑)
富田:(笑)いや、そういう訳じゃな
井上:分かった、分かった。(笑)ということで、センチの曲やっても
らおうと思うんですが、・・・・
※センチのメンバー紹介。
このライブではとみたさんのアルバム「シャンプー」の曲を演奏して
います。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/2201/
そのアルバムをアップした時に、曲には覚えがないと書いたけど、
このライブを聞いたら思い出しました。
最後の曲はとみたさんがピアノを弾いているようです。
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