[サウンド・マーケット]民放FM,1984年1月3日
<和楽器とジャズ~邦楽スーパー・セッション・2>
邦楽とフュージョンと。
○千鳥
○尺八ダンス
○
○
○
宮下伸(三十絃筝)、ジョン・ネプチューン海山(尺八)
太村喜一 p、高尾文宏 b、長谷川清 ds
邦楽スーパー・セッションの第2夜は宮下伸さんとジョン・海山・
ネプチューンさんのセッションでした。
和楽器を使ったフュージョンには興味を持っていたので、
外人の人が尺八を吹くというので、ジョンさんにも興味は持って
いたんじゃないかと思います。
それでもレコードは買うこともなく、FMで1~2曲は聞いたことが
あるかなぁ、という程度の記憶しかありませんでした。
だから、この演奏が初めてと言って良いかもしれません。
<千鳥>は日本の伝統音楽というのかな?
おそらく誰かの演奏で自然に耳に入ったことがあると思うけど、
はっきり覚えているのは寺内タケシさんのレコードです。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/146/
ここでは宮下さんとジョンさんの二人で演奏していますが、
箏と尺八だから昔の日本の音楽そのままという感じで、あまり聞きたい
とは思いませんでした。その点、やはりドラム、ベース、ピアノが参加
した<尺八ダンス>のほうが好みの感じで良いですね。
その3人のミュージシャンはジョンさんのバンドのメンバーとして紹介
されています。
あと3曲くらい演奏されているんですけど、何という曲か分かりません
でした。
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