[ニュー・サウンズ・スペシャル]<原田真二>NHK-FM,1984年5月12日
今回もクライシスの演奏。
○モダンヴィジョンアクトⅡ
○スプリングシャワー
○銀河ドリーミン
○センセイション
○レット・ミー・ホールド・ユー・アゲイン・トゥナイト
原田真二
クライシス:太田美知彦 key、古田たかし ds、ありがのぶお b
高橋:丁度一年ぶり。
原田:そう。
高橋:春になると来て下さるという。
原田:春、
高橋:感じよね。そう。本当。それでまぁ一年振りの登場なんだけれども、そしてまたライブということで、今日はまたね、面白い話が聞けるな、ということなんだけれども、
榎 :一年と言えば長く感じるんですけどねぇ。
高橋:うん。あのー、
榎 :わりあいねぇ。
高橋:いや、
榎 :来なかったみたいな気がしますね。
高橋:一人ずつ自己紹介をお願いします。
太田:はっきり言って、キーボードのおおたみちひこです。
榎 :変ったねぇ。
原田:明るくなりましたねぇ。一年前より。
高橋:明るくなったね。自信がやっぱりついたんでしょうね。
榎 :前の時は入ったばっかりで、
高橋:おどおどしてたというか。
太田:はい。垢抜けましたでしょう?
榎 :はい。
高橋:はい。
古田:ドラムのふるたどえす。
榎 :変わってないという。・・・・長いこと。
高橋:はい。そして、どうぞ。
有賀:ベースのありがどえす。
高橋:あのーすいません。そんなマイクに近づかなくても、普通に喋って。
榎 :よくあのカラオケでこうやって顔を
原田:そう。ついその癖が出るんですよ。小指が立ってるでしょ?
有賀:そんな感じ。
榎 :彼が新人で。いつ?
原田:去年の12月なんですけど。あのー、入りまして、なんとね、19才なんですよ。
高橋:ということは、太田君もあのとき、だって高校出たばっかりくらいだったでしょう。
原田:同い年ですね。
高橋:ということは、19才が二人。
原田:はい。
高橋:そして、古田君と、そして、どうぞ。
原田:あっ、どうも。はらだしんじです。申し遅れました。なんつって。わらしは広島でございますね、出身。
高橋:それはちゃんと覚えております。
原田:あ、そうです?
高橋:はい。あのー、原田君と古田くんが同い年でしょ?
原田:そうです。二十、一、、、、二十五ですね。
高橋:ね。25で19才という。
原田:はい。
高橋:これはすごいわねぇ。
原田:25対19
高橋:この音楽の世界もいろいろ広いけれども、
榎 :25っていうと若いなぁと思うけど、もっと若いのがいるわけだからねぇ。
高橋:ねぇ。
ありがのぶおさんって有賀啓雄さんのことかな。
4月5日に「MODERN VISION」というアルバムがリリースされているようですが、12曲中4曲だけFMで聞くことができました。
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