2009/12/13 10:24
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○All About You 1ヶ月前に聞いたのは渋谷公会堂でのライブでしたが、今回はスタジオ・ライブです。ライブもFMでそんなに何本も聞けるわけじゃないし、ライブ会場とスタジオという収録場所が違っていた方が良いですね。演奏(放送)曲もほとんどかぶっているし。 井上:さっそく安藤さん。あのねーえ。さっそくだけども、一応一番最初にスクェアを作る時の 安藤:はい。 井上:仕掛け人は安藤さんなんでしょ? 安藤:そうです。 井上:ねぇ。どうですか?今あのー、その当時のスクェアというものの 安藤:えぇ。 井上:目標は達成、 安藤:そうですね、 井上:うん。 安藤:あのー、発足当時のメンバーよりも 井上:えぇ。 安藤:あのー、今のメンバーのほうが逆に僕は固まっているような 井上:あぁ、なるほど。 安藤:気がします。 井上:ははぁー。 まぁ、ザ・スクェアという名前が一つ、ずーっと一人歩きしながら 安藤:はい。 井上:中ではそういうまぁ、えー、時に応じて 安藤:えぇ。 井上:ね。 安藤:ずいぶんメンバー・チェンジがありました。 井上:あ、そうですか。 安藤:はい。 井上:なるほどね。昔は安藤さん、ビートルズなんかに 安藤:えぇ。 井上:でしょ? 安藤:僕はもう高校ぐらいからビートルズ少年で 井上:ふん。それで今、たとえばジャズやったり、フュージョンやったり 安藤:えぇ。 井上:すごいですね。 安藤:そうですね。 井上:(笑)そうですねぇ、本当に。うらやましいねぇ。 やっぱりあのー、こう聞いていて、そのー、最初ビートルズとか、まぁそういったところから入ったってふうにやっぱり思えないもんね、こう黙っていると。 安藤:あぁ、そうでしょうね。 井上:うん、もう最初っからそういうギター少年からダアーーって行っちゃったっていう今日(こんにち)までっていう印象が強く、強くあります。 安藤:あぁ、そうですか。 井上:はい。そういうわけでした。ご苦労様です。 安藤:失礼しました。 井上:(笑) えー、ところで伊東さん、次いろいろお聞きしたいんですけども、 伊東:はい。 井上:あのー、ずいぶんおしゃれ、なんですねぇ。 伊東:いや、そうでもないと思います。 井上:あのー、たとえば 伊東:はい。 井上:あの僕ね、こう伊東さんが吹かれてる姿とか、声の質でね、 伊東:はい。 井上:あのー、日野皓正さんをすごくイメージしちゃうんですけどね。 メンバー:イェイ! 伊東:あら? メンバー:イェイ! 井上:言われたことないですか? 僕はあの、三宅一生さんよりは日野さんじゃないかと思うんですね、似てるのが。しゃべり方とかね、声の質。 伊東:はぁはぁはぁはぁはー 井上:で、吹いてる時のこのね、 伊東:(笑) 井上:口元髭からこう上 伊東:えぇ。 井上:辺りが、とてもそういう印象があるんですけど、やっぱり 伊東:あ、そうですか。 井上:うん。 伊東:いや。どうなんでしょうね。 井上:どう 伊東:時々言われますけどね。 井上:でしょう?あのーこう、笑った時の目とかね。 伊東:(笑) 井上:うん、細くなる。なくならないけども。(笑) 伊東:(笑)わりと小さいんです、目が。 井上:あぁ。 伊東:(笑) 井上:えーと、ところであのー、リリコンっていう楽器なんですけど、 伊東:はい。 井上:今これはどうなんです?楽器としては。まだあるんですか? 伊東:えーとね、今はもう製造は中止になっているんですよね。 井上:へーぇ。 伊東:で、僕もちょっとこれがなくなると非常に大変な問題になるんで、あのー、 井上:いやー、あっ、なるほどね。 伊東:気をつけて使ってますけど。 井上:えぇ。じゃあ、たとえば壊れても修理ってのは厳しいとか? 伊東:そう。あのー今、日本にあのー、そういうのが出来る人がいて 井上:えぇ。 伊東:僕はその人に頼んでるんですけども。 井上:はい。なるほどね。 伊東:その人がいなくなったら僕もちょっと困るっていう。 井上:はぁー、なるほどね。 伊東:えぇ。 井上:まぁ、伊東さんも大変な人気だそうで。えーと、僕はあるCFを見ていて、「あっ、この人だったんだ」ということが今日分かりましてね。 伊東:(笑) 井上:えぇ、なんかそういう気持ちです。とても、えぇ。会うと「こんにちは」って言いそうになる。 伊東:あっ。 井上:でも、あれシルエットばっかりだもんね。 伊東:そうですね。わりと暗めに映ってる。(笑) 井上:(笑)だから、楽器とコードを見て、こう分かるみたいな、感じですよね、あれ。しょうがないけどね。 伊東:そうです。 井上:失礼しました。それでは今度えー、和泉さん、キーボードの。いつもコンサートで、とかライブとかでは司会をおやりになってるんでしょ? 和泉:はい。司会を担当しています。(笑) 井上:ねぇ。で、わりと皆さんの日常の、えー、失敗談みたいなのを 和泉:そうですね。 井上:わりと面白くご紹介されるって聞いているんですども、 和泉:それでいつも恨まれてるんですよね。 井上:今回東北ツアーではなんかありませんでした? 和泉:今回の東北ツアー、みんなわりに真面目でした。ちょっと若干一名飛行機に乗り遅れた人がおりまして、 井上:(笑) メンバー:あっ、僕だ。 井上:(笑)えっ、「あっ、僕だ」ての今、長谷部さんね。聞こえたの、そう? 長谷部:はい。すみませんでした。 和泉:(笑) 井上:すみませんって、今謝ってもしょうがないんですけども。(笑) 和泉:いや、あのー、秋田に行く前の晩にあのー、二人で酒を飲んでしまいまして、 井上:えぇ。 和泉:で、僕は危うく乗ったんですけれども、 井上:えぇ。 和泉:ドラムの長谷部君は乗り遅れまして 井上:えぇ。 和泉:一本次の飛行機で来てサウンド・チェックにやっと間に合ったという。 井上:あっ、じゃあ開演には間に合って良かったですね。 和泉:えぇ。開演には間に合いました。 井上:そういう時ってどういう姿で現れるんですか? 和泉:申し訳なさそうに。(笑) メンバー:(笑) 井上:たとえばあのー、申し訳なーいっていうのを全身に表して 和泉:でも、 井上:来るのか、やぁ、ピース、ピースって来るのか。(笑) 和泉: 気が付いたら座ってましたけど。 井上:あぁ。 和泉:目が合ったら申し訳なさそうで 井上:なるほどね。 和泉:そんな感じでした。 井上:そういうことですか。長谷部さんどうですか?その辺は。 長谷部:すみませんでした。 全員:(笑) 井上:反省している? 長谷部:はい。 井上:はい。(笑)そんな感じなんですけど、ちょっと長谷部さんに聞いてみましょう。 えー、最近のこうあのー、ザ・スクェアのファンの人たちっていう、過熱ぶりって言って良いのかしら 長谷部:はい。 井上:どういうふうに受け止められていらっしゃいます? 長谷部:えーと、もうなんて言うのかな、みんなで盛り上げるっていうような 井上:うーん。 長谷部:感じですごい気持ち良いですね。 井上:ああ、熱気ある。 長谷部:そうですね。それで、終わってから楽屋の前で伊東さんをみんな待ってるんですよね。 井上:あっ。 長谷部:いつも悔しいなぁ、と。 井上:(笑) 伊東:そんなことないんじゃない? 井上:でも、あのー、伊東さんだってすごく男前じゃないですか。伊東さんじゃない、あのー、長谷部さんも。 長谷部:そうでしょ。 井上:うん。そうです。(笑)ちょっと、学生みたいに見えるね、でも。 長谷部:(笑)はい。 井上:はい。はい、もうあまりいじめるのやめて、 長谷部:あっ、良かった。(笑) 伊東(?):良かった? 井上:田中さんにまだ言ってないから、 田中:はい。 井上:えー、どうですか?あのー、現状ね、 田中:はい。 井上:あのー、なんて言うの?フュージョン・アイドルっていう言葉が出てきて、たとえば伊東さんのような存在とか、またスクェアっていう存在があるんですけど、 田中:えぇ。 井上:そういった意味でその、音楽というものと一つタレント性というもので、えー、いろいろ言われたりすると思うんですけども、何聞いてるか分かんないね。 田中:(笑) 井上:でも、何とか答えてみてください。なんとなくこう、日本の状況みたいなのを。 田中:そうですね。でも、うちらの場合には多分、伊東さんがカッコいいから、見に来ても、こういう音楽やってますからね。 井上:(笑) 田中:やっぱり、コンサート来る人ってそれなりに音楽を聴いて、 井上:ほぅ。 田中:くれる人たちばっかりなんで、 井上:うん。 田中:まぁ、きっかけは、まぁ伊東さんがカッコいいとか、 井上:うん。 田中:どうあろうとも。 井上:えぇ。 田中:えぇ、それは非常に 井上:結構じゃないんでしょうか。 田中:結構じゃないんでしょうか。 井上:はい。分かりました。
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お疲れ様でした。
このインタビュー、聴くと短いのに、文字に起こすと長文ですね。お疲れ様でした。
井上さんのインタビューが上手くないんで、グダグダですが、人間味ある内容?でした。 この日は録音のために必死で帰宅したのを覚えてます。 私的お宝テープのひとつです。 話がかぶるので聞き取りにくいところも多々あるんですけど、テープで聞きたいところを探すよりこうして書いたのを読む方が簡単ですから。
【2009/12/16 20:27 WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #4fc2c880be ] EDIT |
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