[SESSION'84]<スーパーカルテット>NHK-FM,1984年10月6日
どうして?
○♪Opening演奏
○Dream Comes True by 本多俊之
○ジャズ・オリジナル・スリー by 本多俊之
○I Hear A Rhapsody
○ピアノを弾く明日 by 本多俊之
○コ・モーション by C.Corea
スーパーカルテット:
本多俊之 a.sax、吉野光昭 b、日野元彦 ds、本田竹廣 p,key
Stringsカルテット○印:ささだべに 1st vn、ひろせゆみこ 2nd vn
まつもとゆきこ va、溝口肇 vc
3月にチック・コリアなどとのカルテットで演奏されたアルバム「DREAM」を日本人ミュージシャンで演ったというセッションですね。
スーパーカルテットはフォー・ビートのメイン・ストリーム・ジャズを中心にしたユニットだそうです。
この頃は弦カルテットとの演奏もやっているようで、このセッションでも最後の2曲で共演しています。前回聞いたのとはメンバーが一人違っているようですが。
<ピアノを弾く明日>は8月にリリースされたアルバム「MODERN」に入っている曲ですが、できれば今回のライブはTHE PROJECT 4で聞きたかったです。
こちらのアルバムの方がこのセッションから「DREAM」より近い時期のリリースなのに、この番組の出演がどうしてスーパーカルテットだったんだろうという気がしないでもないです。
この日は本多俊之さんのオリジナルで<ジャズ・オリジナル・スリー>という曲が演奏されています。この曲はこのタイトルではこれ(放送時)までにアルバムには収録されていそうにありません。まだ調べていないけど、これ以降のアルバムでレコーディングされているのでしょうか?
同じタイトルでレコーディングされていたら、その内分かるかもしれませんが、別タイトルだったら僕には気が付かない可能性が高そうです。
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