水彩画 秋本奈緒美 VIH-28200,1984年12月16日
サウンドが変わった。
SIDE A
1.ざわめき
2.仮実酒
3.街
4.次なる時空
5.目覚め
SIDE B
1.過去からの情景
2.緑の花
3.十六夜の月
4.物語り
5.水彩画
作詞:秋本奈緒美
作・編曲:日向大介
日向大介:Steinway Type B Grand Piano(1906)
Prophet 5,Oberheim 8 Voices
Oberheim OBXa,Emulator,DX-7,Linn Drum
Tambourine,Fender Stratocaster
樋沢達彦:Fender Bass
平林秀樹:Snaps
秋本奈緒美:Voices,Emulator
日向大介さんの名前は今でもあまり認識していなくて、日向というと敏文さんを思い浮かべます。珍しい名字だと思うので何か関係があるのかなと思ったら、敏文さんが兄さんだそうですね。
それから、秋本さんは日向大介さんと結婚していたように思っていたけど、Wikipediaで見ると、数年で離婚していたんですね。
さて、このアルバムは今までのサウンドとがらりと変わってインテリア・サウンドだったと思います。こういうサウンドって嫌いじゃないけど、夢中になるほど好きなサウンドでもありません。バックに流していて聞き流すのには良いと思うんですけどね。
CDが同時発売されたけど、そういう理由ではなくて、僕はレコードを選びました。
僕は5年ほどでほぼ完全なCD時代がやってくるとは思ってなかったのです。価格の違いがあるから、アルバムによってCDとレコードを買い分けようと思ってこのアルバムの場合はレコードにしたんですけど、今思うとCDを買えば良かったかな、と思いますね。
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