ADLiB'85年2月号 1985年1月14日発売
ベースには興味なかったなぁ。
この号の巻頭カラー・ページはジャクソンズ、リッキー・リー・ジョーンズ、ジェフリー・オズボーンと洋楽ばかりで僕の興味を惹く記事がありませんでした。
それから、かなりのページ数を使った「特集:BASS」。
この頃の僕の興味はまだまだギタリストなので、読みたい記事が無い。
このベース特集で読んだのは日本人ベーシストが書かれている1ページだけじゃないかな。
その他、村田有美さんの新譜の話とか、少しは読みたい記事があったのが救い?
いつものように新譜紹介とか細々とした情報とか、読者のページなどは毎月興味深く読んでいたんですけどね。
その読者の投稿で、「レコード・ジャケットの発売年月日記載はリスナーに対する侮辱です。」というのがありました。
そう思う人がいても不思議ではないんですけど、僕は逆にありがたく思いましたね。それはこのブログを読んでもらえれば分かると思います。
ただ、一つ言えるのは、たいてい表側に書かれていたことが多かったと思うけど、ジャケット裏でも良かったのではないかと思うのです。
この発売年月日より、バーコードが印刷されていたのには閉口しました。
では、いつものように新譜紹介ページより。
●バップ・ドゥ・ワップ/マンハッタン・トランスファー
●アイオワの大地に(“カントリー”オリジナル・サウンドトラック)
●トゥルーリー・フォー・ユー/テンプテーションズ
●ソリッド/アシュフォード&シンプソン
●ビッグ・エキスプレス/XTC
●ソー・ロマンティック/イブリン・“シャンペン”・キング
僕の興味のない洋楽が続きます。
●ALL RIGHT WITH ME/阿川泰子
多少の興味はあるんですけど、ボーカルものだし、どうも外国人ミュージシャンが演奏に参加しているみたいで。
●MIKADO/ミカド
男女2人によるテクノ・コンビ、と書かれている。細野晴臣さんのノン・スタンダード・レーベルからリリースされるらしい。YMOは好きでよく聞いたけど、テクノはどうもね。あまり聞く気がしないんですよね。
●ホット・ショット/福村博
ネイティブ・サンの人だけど、バックが外国人ミュージシャンだからね。ちょっと興味が薄れてしまうんです。
●コットンクラブ~オリジナル・サウンドトラック
●ユナイテッド・ステイツ・ライブ/ローリー・アンダーソン
●ハーイ!トレイシー/トレイシー・ウルマン
●愛のラストシーン/ジョイス・ケネディ
●クール・イット・ナウ/ニュー・エディション
●シルエッツ/ロニー・リストン・スミス
●キャント・スロウ・ダウン/アンジェラ・ボフィル
●オーデンティティ/クラウス・シュルツ
またまた興味のない洋楽が続きました。
●カラハリ/ディブ・バレンティン
フュージョンみたいなので、聞けばそれなりに好みだったかもしれないけど、この頃はフルートにはあまり興味がなかったかな。
●ライツ・オン・ブロードウェイ/バリー・フィナティー
僕が一番興味を持ったのはギタリストだったけれど、バリー・フィナティーに関しては特に聞きたいとは思わなかったかな。何かの機会があれば聞いてみよう、ということくらいで。
●探偵物語/マット・ビアンコ
人の名前だと思ったけど、男性2人に女性を加えた3人組みとか。(^_^;
●クローサー・トゥ・ザ・ソース/ディジー・ガレスビー
ジャズの人だと思うけど、このアルバムではファンク・ビートでやっているらしい。
●トラスト・イン・ゴッド/アル・グリーン
●奴らか?俺たちか?/フランク・ザッパ
●ブラック・オン・ホワイト/スプリッフ
●イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ/U2
●ウィズアウト・マーシー/ドゥルッティ・コラム
最後も僕の興味のない洋楽が続きました。
モノクロ・ページにも興味が持てるアルバムはありませんでした。
ビデオのページにはシャカタクの「トワイライト・センセーション」が紹介されています。
それから、高橋幸宏さんの「ア・フラグメント」。
当時はこの記事を見ていると思うけど、こんなビデオがあったのは忘れてましたね。やはりビデオはまだまだ高いので、映像に興味のなかった僕にはチェックの対象外になってしまったんでしょうね。
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