ADLiB'85年3月号 1985年2月14日発売
この号も洋楽ばかり?
アドリブ誌'85年3月号の巻頭記事は「FEMALE POPS SINGERS '85」。
'85年の女性ポップス・シンガーの特集ということなんだけど、取り上げられているのは全員外国人。シーラE、シャーディ、マドンナ、ティナ・ターナー、など。記事は全然読んでいないんじゃないかな。日本人の女性シンガーを取り上げているなら興味が大いに湧いているところなんだけどね。
今月号も洋楽ばかりか?の雰囲気なんだけど、「MUSIC POWER NOW」などの情報コーナーなどの後は、AB'S、カシオペア、角松敏生、松岡直也、山下達郎(敬称略)など日本人ミュージシャンも数多く取り上げられていて、わりと読みごたえはあったんじゃないかと思います。
それから、オーディオに関する記事で「COMPACT DISC時代到来!!」というのも興味を惹かれました。CDプレイヤーを買ったばかりの時期だったしね。
今月も「ジャケットに発売年月日を記載するのを止めてほしい」という読者の投稿がありました。先月号でも僕は書いたけど、これは僕にとっては有難かったんです。こうやって、メディアに関しての記事を聞いた順番通りにアップするのにかなり役立っています。
以下に新譜紹介にカラーで載っているアルバムを書きますが、買いたい、あるいは聞きたいと思うものはほとんどありませんでした。
●ライト・イン・ユア・アイズ/アンディ・ナレル
●ソング・フォー・エヴリワン/シャンカール
●シークレッツ/ウィルトン・フェルダー
●ハートブレイク/シャラマー
●20/20(トゥエニィ・トゥエニィ) /ジョージ・ベンソン
●ANOTHER HOLIDAY/山本剛
●ウィズアウト・ユア・ラブ/ディオンヌ・ワーイック
●未知への空間/ジャンセン/バルビエリ
●THE WAKING HOUR/ダリズ・カー
●クレイジー・フロム・ザ・ヒート/デイヴ・リー・ロス
●MY LITTLE DREAM/金子晴美
●Ohh!!/ザ・ボイス&リズム
●ビリーフ/クエスチョンズ
●プラネタリー・インベイジョン/ミッドナイト・スター
●スターチャイルド/ティーナ・マリー
●ファンズ/マルコム・マクラレン
●ギャップ・バンドⅥ
●鞄を持った男/マーク・ゴールデンバーグ
●アイランド/スコット・コッス
●アルフ/アリソン・モエット
●ザ・リドル/ニック・カーショウ
●トーマス・マクラリー
●ライク・ア・ヴァージン/マドンナ(12インチ・クラブ・ミックス・ミニLP)
●ふたつの声/エグ・ベルト・ジスモンチ~ナナ・ヴァスコンセロス
●仮装/チャック・マンジョーネ
●ヴァルチャー・カルチャー/アラン・パーソンズ・プロジェクト
●・・・フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル/ペイル・ファウンテンズ
●ロッカー/エルヴィス・プレスリー
●ザ・サード・デケイド/アート・アンサンブル・オブ・シカゴ
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