ADLiB'85年6月号 1985年5月14日発売
そこそこに。
野呂一生さん、角松敏生さんの記事がカラー・ページで、高村亜留さんと鳥山雄司さんのモノクロ・ページの記事。洋楽だけどデイヴ・グルーシン&リー・リトナー、少し興味が落ちるけど、PINKと坂田明さんの記事。わりと読む記事はあったかな。
さて、今月号の読者の投稿には「発売年月日記載より“このレコードを賃貸業に…”の文書の方が問題!!」というのが載ってました。
なるほど。
でも、僕はあまり気にならなかったかな。
米国盤のバーコードが目障り、とも書いていましたが、僕はほとんど米国盤を買わなかったけど、日本盤(シングルだったかな?)にバーコードがあって、これは止めてほしいと思いました。
では、ニュー・ディスクのページから。
●アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ/プリンス&ザ・レボリューション
プリンスは聞いていないので。
●WE ARE THE WORLD/U.S.A.for AFRICA
アルバムは聞いてないけど、タイトル曲はね。
●PINK/PINK
日本のバンドだけど、ロック系のようなので。でも、岡野ハジメさんとかのバンドのようなので、聞く機会があれば、という感じでした。
●ワン・サイズ・フィッツ・オール/ナイロンズ
男性4人のボーカル・グループ。洋楽だし、聞かないですね。
●ザ・ワンダーズ・オブ・ヒズ・ラブ/フィリップ・ベイリー
名前は知ってるけど、この頃もすぐ気が付いたかなぁ?
●トランキライザー/COSMETIC with ジャマラディーン・タクマ
ジャマラディーン・タクマの名前は認識していたと思うけど、聞く気はなかったですね。
●リズム・オブ・ザ・ナイト/デバージ
全米の十代少年少女たちのアイドル、と書かれています。まったく覚えがないです。
●スポーティン・ライフ/ウェザー・リポート
この頃になると、FMで放送されたとしても聞いていないような気がします。
ライブは別だけどね。
●ゲット・バック/ベスト・オブ・アイク&ティナ・ターナー
洋楽ボーカルものだし。
●ユー・センド・ミー/マンハッタンズ
コーラス・グループだったかな?そんなイメージだけど、違っていそうな気がします。
●WATCHING YOU/KIMIKO KASAI
笠井紀美子さんは日本人だけど、向こうで活躍している所為かあまり聞こうとしなかったですね。
●あの愛をもう一度/スタイリスティックス
こちらはコーラス・グループですね。
●ヒューマン・ボイス/ケニー・ロギンス
洋楽ボーカルものは聞きません。
●ラスト・ドラゴン~オリジナル・サウンドトラック
どういう映画なのかまったく分かりません。
●心はいつもカーニバル/ベッチ・カリバーリョ
サンバの人気女性歌手らしいけど、知らない名前でした。
●メイド・イン・N.Y./タニア・マリア
解説では女性ピアニストと書かれていますが、僕はボーカリストのような気がしていました。
●スイート・ジュジュ/レッタ・ンブール
この人の名前も全然知りません。女性ボーカリストのようですが、ネイザン・イースト、ポウリーニョ・ダ・コスタ、など知っているフュージョン系のミュージシャンが参加しているんですね。
●シャドウファクス/シャドウファクス
全然知らない名前ですが、ウィンダム・ヒル・レーベルからリリースされていて、リリコンとか使っているみたいなので、聞くだけなら聞いてみたい気もしますが。
●DA-DA-DA/坂田明・エンド・ヒズ・DA-DA-DA・オーケストラ
オーケストラになったんですね。清水靖晃さん、村上秀一さんなどが参加しているみたいだけど。
●ビーイング・ボーン/ラリー・コリエル&ブライアン・キーン
弟子とのギター・デュオ作品らしいです。あまり興味ないんだけど。
●天地創造/アル・ディ・メオラ
あまり聞きたいとは思わないんだけど、アイアート・モレイラのパーカッションとのデュオかな?
●センス・オブ・パーパス/サード・ワールド
名前を知っているグループだったと思うけど、聞く気はなかったです。
●バイオレット・スカイライン/スパーゴ
名前を知りません。ダンサブル・フュージョン調の内容と書かれているけど。
●ミント・サマー/L.A.ザ・セッションVOL.2
モノクロ・ページで紹介されていたけど、リー・リトナー、アーニー・ワッツ、ハービー・メイソンなどが参加しているようだし、少し興味があります。キーボードのディビッド・ディグスがリーダーを務めているそうで、知らない名前の人だったから手を出さなかったのかも。
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