[サウンド・マーケット]民放FM,1985年8月15日
<1985年アフリカ飢餓救済コンサート~アフリカ・セッション・4>
4日目。
○ライジング
○この空を飛べたら
○アウト・オブ・ボーダー
○つちにかえる
加藤登紀子
センチメンタル・シティ・ロマンス
○ピース
ハムザ・エル・ディン
○青天
○詩の朗読
○遠い日、風は青々
姫神
'85年7月22日、東京、日本青年館にて
4日目は「非常にユニークな顔合わせ」と、M.C.で加藤登紀子さんが言ってますが、ユニークな顔合わせなんですかね。加藤さんしか知らないからよく分かりませんでした。
トップバッターはその加藤さん。バックはいつものようにセンチメンタル・シティ・ロマンスでした。センチがバックをしているので、ライブ放送はよく聞いているけど、アルバムは聞いたことがありません。それで分からないのですが、最後の曲<つちにかえる>は<土に還る>とでも書くのでしょうか?
加藤さんのステージが終わった後は、アフリカへ毎年のように訪れ、アフリカを肌で体験しているといういかりや長介さんのコメント。バックにはアフリカのパーカッションらしき音が流れていて歌も聞こえて来ました。
ハムザ・エル・ディンさんの演奏でしょうか?
ハムザ・エル・ディンさんはスーダン出身のウード、カール奏者だそうです。ウードというのは日本の琵琶にそっくりの楽器だそうですが、カールの説明はありませんでした。
ハムザ・エル・ディンさんは歌も歌っています。
最後は姫神。姫神せんせいしょんという名前で知りましたが、音楽は聞いていたとしてもFMでかかった数曲程度だと思います。シンセサイザーを使った、癒し系、イージー・リスニングというイメージだったので積極的には聞こうとしなかったんです。
詩の朗読は「さいとうしょうごさんの詩の朗読」と紹介されたんですが、さいとうしょうごという人が書いた詩を朗読しているのか、さいとうしょうごさんが詩の朗読をしているのか、全然分かりませんでした。姫神のメンバーも知らないし、さいとうしょうごさんも知らないので分かるはずがありません。(苦笑)
PR