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# アドリブ誌 '86年5月号
2011/06/04 11:52
ADLiB86.5.
ADLiB'86年5月号 1986年4月19日発売

少しずつ。

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トップは表紙を飾っているシャーデーの記事。これには興味がなかったけど、その後、見開きの2ページずつで桜井哲夫さんと神保彰さんの記事がありました。二人とも新譜に関する話を自分で書いています。お互いのアルバムを聞いた感想が書かれているのも興味深い内容でした。

後はコイノニアとジョー・ジャクソン。コイノニアはこれ('86年)までに聞いたことがないと思うけど、フュージョン・ミュージックらしいので記事は読んだと思います。ジョー・ジャクソンは飛ばしたかも。

次に新譜紹介ページになりますが、いつものようにカラー・ページに載っているアルバムで僕が聞いていないものを。

●パレード/プリンス&ザ・レボリューション

BAZAAR/梅林茂

●ビッグ・ワールド/ジョー・ジャクソン

●スウィート・ハートエイク/ビクター・ラズロ

●テーマ・オブ・シークレッツ/エディ・ジョプソン

●ブレイクスルー/エディ・ダニエルズ

●モーニング・ブリーズ/コイノニア

●ビル・ラズウェル・プレゼンツ・ニュー・アフリカ

●ビギナーズ~オリジナル・サウンド・トラック

MEZGO/エディ・ゴメス

●ウォール・トゥ・ウォール/ジョニー・テイラー

●セレナーデ/ユージン・ワイルド

●ザ・マン・アンド・ヒズ・ミュージック/サム・クック

●スペシャル・スタイル/スタイリスティックス

●チャンピオン/ジェフ・バーリン

●アーバン・オアシス/チェット・アトキンス

●セレブレーション/シャリー・シーザー

●ピン・ポイント/ロニー・キューバwithデイビッド・サンボーン

●ホーム・オブ・ザ・ブレイブ/ローリー・アンダーソン

Sunday MarketGONTITI

IN VISIBLE SILENCE/ジ・アート・オブ・ノイズ

●マリブ・ダンス/スピックス

●テンダー・ラブ/フォースM.D.'S

●ブロウン・アウェイ/エレメンツ

●雲(ル・ノアージュ)

NightfallDavid Lanz

●ホームボーイ,シスター・アウト/ドン・チェリー

BIG HEART LIVE IN TOKYOLOUNGE LIZARDS

●ロッキン・ウィズ・ザ・リズム/ジャッズ

MY ONE AND ONLY LOVEKIMIKO KASAI(笠井紀美子)

●ディ・ドリームの街で/ジュリアン・レノン

●避暑地まで

●ウィズアウト・ウォールズ/マイケル・センベロ

●オールド&ニュー/ア・サーテン・レイシオ

●アタバクロン/アラン・ホールズワース

●風紀行

この後のコーナーはいつもなら「WHAT'S HAPENNING」だけど、「NEWS of THE WORLD」となっていますね。中身は同じみたいです。見出しを見て興味のある記事だけを選びました。

次に2色刷りでクルセイダーズの8ページの特集。音楽を聞いているし、興味が無くもないけど、詳しくは読んでいないかも。

モノクロでデイビッド・ベノワ、山下達郎、ピーター・バウマン、ジョージ・ベンソン。
外国人ミュージシャンで名前を知っていたのはジョージ・ベンソンだけだったかも。ピーター・バウマンについては今('11年)も知りません。

連載記事が続くけど、これらの記事は読んでいなかったかも。

再びカラー・ページになって、梅林茂、ビクター・ラズロ、CLASSY MUSIC。全部興味がなくて読んでいないかも。

モノクロ・ページで、村松健とジョー・ザビヌル、ラリー・カールトン、竹内まりや、グラミー賞受賞作品リスト。グラミー賞は別だけど、モノクロ・ページの方が興味がある記事ばかりですね。

連載の「プリンス物語」は読んだことがなくて、ジョン・スコフィールドは名前は知っているので、さーっと見たかもしれないけど、ジョン・スコフィールドについての渡辺香津美さんの談話が載っていたのは興味深く読んだと思います。

エディ・ゴメスの記事は軽く目を通したくらいで、難波弘之さんの記事は興味深く。

楽器の新製品のコーナーは飛ばし気味でオーディオのコーナーを詳しく。読者の投稿ページ「声の解放区」はいつも興味を持って読んでいました。

この5月号はこんな感じでした。




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