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# 渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ/リー・リトナーを迎えて
2012/03/06 17:29
[渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ]<リー・リトナーを迎えて>民放FM,1987年5月30日

9年振りのセッション。

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○トーキョー・ディティング 6:27
○エコー 9:55
○ジャスト・ア・タッチ 5:35
○サン・シードロ 7:08
○アーリーA.M.アティチュード 6:35
※ブルース 10:26
渡辺貞夫 as、リー・リトナー g、ネイザン・イースト b
バーナビ・フィンチ key、ヴィニー・カリウタ ds


'87年5月5日、FM東京レコーディング・スタジオにて


司会の小林克也さんの話によると、リー・リトナーとの共演は'78年のアルバム「
カリフォルニア・シャワー」以来のようです。そんなに長い間共演していないとは思いませんでした。

リトナーの来日はデイヴィッド・フォスターとのコンサートのためで、5月3~5日の3日間、昭和女子大人見記念講堂でコンサートが行われ、その最終日、5日のコンサートが終わった後の9時、メンバーが楽器とともにそのままスタジオに移動してセッションが行われたようです。

翌日には大阪でのコンサートが予定されており、夜の12時には楽器をトラックに乗せて運ばなければいけないという厳しい条件の中でのセッションだったようです。

そこはプロですから、ちゃんと時間内で仕上げたということですが、この放送ではスタジオの様子を交えながらドキュメンタリー・タッチで、演奏順に放送されました。

演奏時間はFM誌に書かれていたものですが、最後のブルース・セッションは5~6分のフェイドアウトでの放送でした。実際の演奏では10分余りだったんでしょうか、ね?

さて、今回のセッション・メンバーではバーナビのみが貞夫さんとの共演経験が無かったそうです。そして、デイヴィッド・フォスターはスケジュールの都合でこのセッションには参加できなかったそうです。
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