NATURAL T-SQUARE CSCL-1121,1990年4月21日
ラス・フリーマンのプロデュース。
Disc-1
1.CONTROL by 安藤まさひろ
2.DAISY FIELD by 安藤まさひろ
3.WIND SONG by 和泉宏隆-Russ Freeman
4.WHITE MANE by 和泉宏隆
5.HAPPY SONG by 伊東たけし
6.SNOWBIRD by 安藤まさひろ
7.LABYRINTH OF LOVE by 和泉宏隆-Russ Freeman
8.UP TOWN by 伊東たけし
9.RADIO STAR by 安藤まさひろ
10.LAST RAINDROPS by 安藤まさひろ
Produced by T-SQUARE
1,3,6,7 Produced by Russ Freeman
T-SQUARE
安藤まさひろ:E.Guitar, A.Guitar and Programming
伊東たけし:A.Sax and EWI
和泉宏隆:A.Piano, Synthesizers and Programming
則竹裕之:Drums and Percussion
須藤満:Basses
Additional Musicians
Mayumi Tanabata:Synthesizers and Programming
Steve Ried:Percussion on 2,6,10,Sound Scape on 4
山川恵子:Harp on 2,6,7,10
中西俊博グループ:Strings on 3,7
Michelle Hart:Vocal on 6,7
Jack G.Beasley and Blanca Allen:Voice on 9
辻伸夫:Synthesizer Programming
Toru Kawasumi and Hiroshi Yamabe:Instrumental Technician
Disc-2
1.RADIO STAR by 安藤まさひろ
2.GO FOR IT by 安藤まさひろ
T-SQUARE
安藤まさひろ:Guitars
伊東たけし:A.Sax
和泉宏隆:A.Piano, Synthesizers and Programming
則竹裕之:Drums
須藤満:Basses
Horn Section
Jerry Hey and Gary Grant:Trumpet
Daniel Higgins:T.Sax
Charles Loper:Trombone
T-SQUAREに変ってからの2枚目のアルバムは初回限定CDシングル付でした。実はこのシングルを除いたアルバムの音源は幸運(?)にも発売日の直前に聞くことができました。
試聴用テープを聞いたわけなんですが、まだタイトルが決まっていないようで、以下の内容でした。
NATURAL/T-SQUARE
<SIDE A> <SIDE B>
1.Ando M-2 1.Ando M-3
2.Ando M-4 2.Izumi-Freeman M-3
3.WIND SONG 3.UPTOWN
4.Izumi M-2 4.NIKUJAGA
5.HAPPY SONG 5.Ando M-6
CDに収録されている通りの順番のようですね。
さて、この「ナチュラル」はラス・フリーマンが4曲プロデュースしていますが、当時、スクェア・ファンの人から聞いた話では、ファンクラブ会報とジャズライフでは安藤さんの話していることが違っていて、あまり上手くいかなかったんじゃないかと思ったそうです。
両者の、サウンドに対する考え方の違いのことで、かみ合わない部分があったとか。たとえば、曲が長いので切ったらフレーズが続かず、ラスがアレンジしたら違う曲になってしまって嫌だったとか。
僕の場合は、カシオペアのときもそうだったけど、外国人がプロデュースすると僕好みのサウンドから少し離れてしまうんですよね。
ところで、9曲目の<RADIO STAR>の最後の部分で「オマエハ、クビダ」とエンジニアのスティーヴが叫んでいるようですが、誰がその言葉を教えたんでしょうね。
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