○スナイパー~愛の光 6:37
○青春時代 3:00
○老人 4:16
○帰り道 3:11
○冬の嵐 5:14
○走っておいで恋人よ 3:57
○この空の下 5:05
○遠くで汽笛を聞きながら 4:10
○涙の誓い 3:09
○冬の稲妻 3:07
○今はもう誰も~帰らざる日々 8:12
1~2曲ほど演奏されていないかもしれません。
演奏はラストショーだそうです。
もちろん、アリスも演奏していると思いますが。
このライブはスタジオでの公開録音みたいです。
さださんも話が長かったけど、アリスも長いです。
ほとんど谷村さんが喋ってます。
●男も25過ぎると、いろんな欠陥がそこここに現れ始めまして、
昔は春風に髪をなびかせて歩いたものですけども、
今は本当にいつでも台風と喧嘩してるような感じ、それともう一つ、
足腰の衰えと言いますか、長時間立っていると足が浮腫んでくるんですね。
●いまだに破られてないアリスの記録がありまして、観客動員数4人という。
浜松のデパートで弁当持参の老夫婦とそのお孫さんと思える一つと三つくらいのお孫さん。
客が少ないと普通は前へ出てきて見るんですけど、遠くの方で・・・。
●ちょっとその前に、短い曲で「涙のチューニング」というのを聞いてもらいます。
最近はこの曲が一番受けが良いようで、もうちょっとしたら、「恋するチューニング」という曲を・・・。
●いろんな方にお手紙をいただいたりしまして、そんな中にこういう手紙がありました。
「アリスの歌にはメッセージがありませんね」
たしかに、その通りでして、我々の歌にはほとんどメッセージってのはありません。
よく、一時、メッセージってのを歌の中に出すっていうのでなければ歌じゃないという時期があって、
でも、我々はどうしてもそれができなくて、 聞く方が好きなように感じるというか、
歌というのはそれで良いと思います。
我々は悲しい歌だと思って歌っていても、
聞く方が楽しいと思えば、それは聞く人にとって楽しい歌だと思うし、
だからこれからもあんまりメッセージの歌ってのはきっと無いと思います。
でもひょっとすると何もなさそうなところに潜んでいるかもしれません。
さあ、それじゃ、アリスが続く限りこの歌だけはずっと歌い続けていくだろうと思います。
「遠くで汽笛を聞きながら」
この頃はTV出演が多くなって、堀内孝雄さんはジュリーにサインをもらいに行ったそうです。
谷村さんはそれができなくて、・・・。
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