八神純子 ライブ NHK-FM,1979年3月21日
延びのある声とかヒット曲のメロディーは好きだったので、良いテープを使ってますね。
○ハロー&グッバイ
○バースデイ・ソング
○渚
○時の流れに
○エンドレス・サマー
○ポート・ベロ (inst.)
○想い出は美しすぎて
○水色の雨
○想い出のスクリーン
○夜間飛行
演奏はメルティング・ポットでした。
矢萩秀明 leader,g
アンディ檜山 perc
とよだ ds
藤岡敏則 b
いわさき g
田代修二 key
山川恵津子 key
平仮名で書いている人は名前が分かりませんでした。
八神さんをTVで見て、キーボード弾き語りで歌うイメージがあるんですけど、キーボードが二人もいますね。
2曲目の「ハロー&グッバイ」は曲が始まる前には「ビトゥイーン ハロー&グッバイ」と紹介してました。
「世界歌謡祭」でアメリカからエントリーしてきた曲で、これを聞いて、いつか歌いたいと思っていたのが、今度やっと歌えて、新しいアルバムに入ることになったそうです。
この日は吉見祐子さんをゲストに招いて、二人のトークを挟みながらの生演奏でした。
吉:初めて曲を作ったのは?
八:・・・ 今から5年前だ!
吉:5年前ですか、もう。
・・・ どういう感じでどんな曲だったのかしら。
八:最初はボサノバの曲で、・・・
あっ、そう、あのー、何でも作ると最初はボサノバになっちゃい
ました。
吉:音楽に惹かれたキッカケなんかは?
八:音楽は昔から、あのねぇ、
学校の授業の音楽というのは、もう、本当に嫌いだったんですよ。
吉:嫌いだったの?
八:嫌いでした。どっちかと言うと。
吉:成績は?
八:成績ですか?
歌のね、テストがある学期は最高点なんですよね。
あとね、ペーパーで書く、ほら、ベートーベンさんとか
シューベルトさんとかがどうのこうのとか、ああいうのになるとね、
まったく良い成績を取れなくて。
吉:すごい見てるとね、凄い成績が良かった感じするしね、
音楽大好きだったって感じするんだけど。
八:でもね、ああいう、そうね、勉強すればできるというテストより
もね、勉強しないでも好きで点数が取れるという・・・・。
と、まぁ、こんな感じで喋ってました。
メルティング・ポットでインスト曲を演奏していましたが、これもなかなか良かったです。レコーディングはされていないのかな?
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