庄野真代ライブ NHK-FM,1979年4月29日
演奏はターゲッツ54(フィフティ・フォー)。
54はどこから?
○モンテカルロで乾杯
○ウィークエンド・ラブ
○飛んでイスタンブール
○ジョーの肖像
○エイトマン
○魔女とモンスター
○想い出のラブ・ソングス
○マスカレード
○ラブ・ミー・テンダー
○ジャングル・コング
○ルフラン
演奏
ターゲッツ54:
内山修 leader,cho,perc,etc.
森一美 key
ジミーいいづか g
武藤祐二 b
きんばらひろゆき ds
平仮名の人は漢字が分かりません。
今、名前を認識しているのは森さんくらいかな。
武藤さんは微妙です。
歌い始めてからもう6年くらいになるんですね。
で、デビューしてからは丸3年経っちゃって、4年目を迎えたわけなんですけども。
その前に2年くらい譜面歌手っていうのをやってて、
で、それはどういう仕事をするかって言えばね、
まぁ言わばセミプロのシンガーなんですけれども、
デビューするキッカケっていうのはどの辺がこうだったとはっきりは言えないんですけどもね。
そういう譜面歌手で歌を歌っていて、
「こういうことじゃいつまで経ってもいけないんじゃないか、自分で何かをしなくちゃいけない」
って思ったときに、曲を書き始めたんですね。
それも単に暇だったから、ていうのがあるんだけれど、
まず、小説を書こうと思ってとっといたテーマを、あるオーディションをね、
NHKのオーディションなんだけども、それを受けるときに、
自分で作った曲の方が絶対優遇されるだろうという安易な考えのもとに、
一生懸命その曲をまとめまして、
で、出身は大阪なんですけども、
大阪の方のね、NHKのオーディションを受けに行って、
いろんな本当にもうデビューしてらっしゃる歌手の方とかがいてね、
「わぁ、すごいなぁ」と思いながら、
で、「自分で作った曲の方が優遇されるんだぞ」と、言い聞かせて、
もう本当に突っ張ってコンテストを受けましてね。
で、そのオーディションでどういうわけか受かったんです。
受かったけどもね、レコード・デビューしてないから
TVとかラジオとかね、いろんな番組に出ることができなくて、
その後にフォーク・コンテストを受けましてね。
それがきっかけとなって、デビュー、ここに美しく飾ることができました。
で、このデビュー曲っていうのは単にデビューするための曲っていうことじゃなくてね、
わたしがそういう数々のコンテストを受けたときに一生懸命歌ってた歌、
そしてNHKのオーディションを最初に受けるときに一生懸命まとめた歌なんです。
とっても大切な歌です。
「ジョーの肖像」
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