Quatre　Rajie　25AH-877,1979年10月21日

デジタル色が強いと感じたアルバムだったと思うけど。

Face 1
 1.キャトル
 2.ときどき魔法
 3.コンサート
 4.わたしはすてき
 5.風の道
Face 2
 1.星に乗って
 2.クリスマス
 3.月の光
 4.一枚のフォトグラフ
 5.キリンのいる風景

坂本龍一さんがSound-Producerなので、坂本さんらしいデジタル色のあるアレンジですね。
帯には「・・・ドラマチックなオーケストレーションまで」と、書かれているけど、
僕にはオーケストラの印象が残っていません。

デジタル色があって、ヨーロピアンな感じだと、
僕の好みからずいぶん離れると思うんですけど、
ラジさんの声と合っている所為かあまり問題になりませんでした。
このアルバムもわりと好きですね。

高橋幸宏さんがプロデューサーで､
大村憲司、松原正樹、斉藤ノブ､南佳孝(敬称略)などが参加していますが、
鳥山雄司さんもElephant(ラジさんのライブ･バンド？)として参加しているんですね。
このときはまだ認識していなかったと思います。