CHAMELEON THE VENTURES EWS-81332,1980年7月
ベンチャーズがテクノに挑戦?
Side One
1.GOLD FINGER by J.Barry
2.THEME FROM "NO SMOKING" by S.Umebayashi
3.MUSHUKU by 坂本龍一
4.SURFIN' U.S.S.R. by 鈴木慶一
5.WASHINGTON SQUARE by B.Goldstein
6.OCTOPUS TREE by 細野晴臣
Side Two
1.スイミング・スクールの美人教師 by 高橋幸宏
2.MECCA by 今井裕
3.素敵なフラミンゴ by 竹田和夫
4.SALTY DOG by 加藤和彦
5.GINZA SKA by ザ・ベンチャーズ
6.PIKE by Y.Yamashita
加藤和彦さんのプロデュースでベンチャーズがアルバムを作る、という話をアルバム発売前に知っていたかどうか忘れてしまいましたが、興味深いアルバムでした。
ベンチャーズの本で7月発売となっているけど、それは7月期発売ということで、実際には6月21日の発売ではないかと思います。
1-1は007のテーマ曲で、
1-5は「ワシントン広場の夜は更けて」という日本語タイトルでお馴染み、
2-5はベンチャーズのオリジナル曲「二人の銀座」をアレンジしたものです。
それ以外の曲は日本のミュージシャンが書いています。
ベンチャーズの新曲も1曲くらい入れて欲しかったけどね。
曲のタイトルは、カバー曲と2-4,5,6を除いて、すべて糸井重里さんが考えたみたいですね。演奏はベンチャーズの4人の他に、加藤和彦さん、今井裕さん、松武秀樹さんが参加しています。
ライナーに「ベンチャーズに提供したほとんどのバンドやミュージシャンがそれぞれのアルバムに自分の演奏として収める予定があるといいますから、・・・」
と、書かれているけど、
セルフ・カバーしたアルバム?がどれなのか調べたことはありません。
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