ALL THE SAME　山岸潤史 VIH-28006,1980年6月21日

前作よりフュージョンしているかな。

SIDE A
 1.MORE CORKSCREW　　山岸潤史作曲、中村哲編曲
 2.MELLOW SYNDICATE　　山岸潤史作曲、中村哲編曲
 3.SKIN GAME　　山岸潤史作曲、山岸潤史，QUYZ編曲
 4.CUTTIN' IN　　ジョニー･ワットン作詞･作曲、山岸潤史編曲
SIDE B
 1.DEAR MY BUDDY(KEEP ON MOVIN')　　山岸潤史作曲、山岸潤史，難波弘之，cho.鈴木正夫編曲
 2.IT'S ALL THE SAME TO ME　　山岸潤史作曲･編曲
 3.POP　　山岸潤史作曲、山岸潤史，QUYZ編曲
 4.MY LOVE　　神崎ひさあき作曲、山岸潤史，難波弘之，ロミー木下，鈴木正夫編曲

山岸潤史、ゲイリー･ボイル
村上秀一、上原裕、鈴木正夫
小原礼、田中章弘、鳴瀬喜博、ロミー木下
難波弘之
中村哲
新田一郎、兼崎順一
ペッカー、マック清水
QUYZ：岡井大二、鳴瀬喜博、福田やすひこ、神田淳司、包国充

前作↓は組曲があったので、プログレッシブ･ロックのような感覚だったんですけど、
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/668/
今回の作品はずいぶんフュージョン･サウンドに変わっているような気がします。

１曲だけ、Ａ４の山岸さんのボーカル曲はブルースなので、僕の好みとは違います。
本来はブルース系のギタリストだと思うので、これが本当の山岸さんなのかもしれないけど、
アルバム全体から見るとこれだけ異色ですね。
'62年の作品を'80年の感じで演ってみたんだとか。
初めて歌を録音したそうです。

１曲目は「ギター･ワークショップVol.2」で演奏していた曲。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/616/
中村哲さんにアレンジを任せたら前以上のインパクトが出たので、「MORE」をつけたとか。
山岸潤史さんかもしれないけど、誰がアレンジしていたのかな？