6 KINDS 6 SIZES PARACHUTE C28A-0137,1980年12月5日
英語のボーカルものはねぇ、・・・。
SIDE 1
1.HERCULES
2.OPEN YOUR FREEWAYS
3.SECRETS OF PARADISE
4.COMMUNICATION
5.AUTUMN NIGHTS
SIDE 2
1.BANANA MOON
2.BABY ELEPHANT WALK
3.TABOO '80
4.OUR CHILDHOOD DAYS
5.JOYFUL BELLS
PARACHUTE
安藤芳彦
今剛
松原正樹
Mike Dunn
斉藤ノブ
林立夫
田代マキ
井上鑑
松武秀樹
ブレッド&バター
Champion Group
Jake H. Conception
Yutaka Matsumoto
2枚目で早くも小林泉美さんが抜けてしまったのが残念なような気もするんですけど、もっと残念だったのが、10曲中7曲がボーカル入りだったこと。
しかも、ファーストは日本語の曲もあったのに今回は全曲英語ではないですか。
英語の歌はあまり好きじゃないんですよね。よほどメロディーが良くないと。僕にとってメロディーが良いというのはキャッチーで覚えやすいというところでしょうか。
唯一(でもないかな)の救いは「Hercules」かなぁ。他の2曲のインストも良かったですけどね。あとは、ボーカルよりブレッド&バターのコーラスの方が良かったりして。(苦笑)
今回のアルバムもアドリブ誌に林さんの解説が載っていたので覚書です。
「ハーキュリー」
パラシュート部隊を輸送する飛行機の名前をハーキュリーといい、その上にパラシュートのオフィスの名前もハーキュリー。
「オープン・ユア・フリーウェイズ」
マイクがボーカル。FMで放送されている某ラジアル・タイヤのCMソング。
「パラダイス」
マイクがボーカル。この曲は元々、ある映画のために書き下ろしたもので、その時の作品に少し手を加えている。
※その作品って何なんだろう。
「コミュニケーション」
曲の終わりの部分に出てくるウーリッツアのピアノ・ソロは井上鑑さん。
「オータム・ナイト」
安藤芳彦さんのボーカルでブレッド&バターのコーラス。今のギター・ソロ。レコーディング前はアップ・テンポの曲だったが、メロディー・ラインがとてもきれいな上にテンポが早すぎて安藤さんが歌詞を歌えなくてバラードになった。
「仔象の行進」
ヘンリー・マンシーニの名曲。
ノブさんのエレファントダンスコンガが心地よく曲のノリを作り上げている。マリンバに松原さん、スティール・ギターに今さん、ベースと極太輪ゴムにマイク、エレクトーンに安藤さん、カバサタム付ドラムに林さん。
「タブー'80」
アコーディオンは井上鑑さん。
「チャイルドフッド・デイズ」
今さんのボーカル。
「ジョイフル・ベル」
ノブさんのボーカル。イントロのベルは消防車にくっついているみたいなやつでそれに取手がついてる。エンディングのバックのストリングスは田代マキさんのシンセサイザー。
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