
飛行船の上のシンセサイザー弾き 難波弘之 RAL-8802,1982年1月21日
3枚目になりますね。
タイトルが面白いと思ったんですよね。
SIDE A
1.鵬 難波弘之&山下達郎 作・編曲
2.飛行船モルト号 難波弘之 作・編曲
3.ホスピタル 難波弘之 作詞・作曲・編曲
4.トロピカル万国博 難波弘之 作詞・作曲・編曲
SIDE B
1.空中の音楽 難波弘之 作曲、S.O.W.編曲
2.メッセージ 有働ゆかり 作詞、難波弘之 作・編曲
3.百家争鳴 難波弘之 作・編曲
4.ソラー・ラヴ 有働ゆかり 作詞、難波弘之 作・編曲
5.永遠へのパスポート 難波弘之 作・編曲
Sence Of Wonder:
難波弘之 keyboards,vocals,chorus,marimba
田辺モット basses & effects
そうる透 drums & percussion,chorus
Guest:
佐久間正英 synthesizer program,guitars
北島健二 guitars
小川銀次 guitars
小川照夫 guitar
椎名和夫 synthesizer program,chorus
ペッカー triangle & chromatic bell
山下達郎 cowbell,gran cassa & marching cymbals
このアルバムもジャズ/フュージョンというよりはプログレッシブ・ロックという感じでしょうか。
でも、難波さんは「ユーロ・ハードネス」と言ってます。
「今度のアルバムにキャッチフレーズをつけるとすれば、これしかない。
もはやプログレッシブ・ロックですらない。
もっと新しく、ハードで、肉体と頭脳の両方を直撃し、それでいて奇妙にポップなサウンド。
だから、このLPは、僕とセンス・オブ・ワンダーのファースト・アルバムなのかもしれない」
どの曲が好きというのはないけど、
あえて言うならやはりインスト物の方が良いですね。
このレコードと同時に難波さんが書いた同タイトルの短編集が文庫版で出たそうですが、
僕は買ってません。
「Special Thanks:」のところに国分友里恵さんの名前があったのに
今初めて気が付きました。
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