The Listener of Music Media

自分が聞いてきたレコード、ＣＤ、ＦＭライブなどの記録のためのブログ。ほぼ今までに聞いてきた順番にupしていましたが、2001年以降は前後することが多くなるかもしれません。現在、2003年に聞いた音楽をup中です。コメント大歓迎ですが、それぞれの記事に関係ないコメント、日本語以外の言葉でのコメントは、「掲示板」に移動又は削除させていただくことがあります。

# アドリブ誌 '87年2月号

2011/12/01 10:25

ADLiB'87年2月号　1987年1月19日発売

最新フュージョン名鑑。

この号は読みたい記事がほとんどなかったようです。
巻頭カラー･ページはジャネット･ジャクソン、ライオネル･リッチー、アンテナ。僕のあまり興味のない洋楽でした。

そして、ニュー･ディスクのコーナー。いつものように、カラー･ページで僕の聞いていないディスクを。

●愛にエスポワール／アンテナ
●ザ･コスト･オブ･ラビング／ザ･スタイル･カウンシル
●グッド･アンド･バッド･タイムス／クルセイダーズ
●フロム･オール･サイズ／ハイラム･ブロック
●PSYCHO-DELICIOUS／PINK
●アンダー･ザ･ブルー･ムーン／ニュー･エディション

●THAT'S MY STYLE／MARICA
　笹路正徳さんのアレンジらしいけど、プロデュースもしていたのかな？その点では買って聞きたいところだったけど、洋楽カバーのようなので買わなかったのかも。益田幹夫さんのアルバムでデュエットしていたそうです。

●空～永遠の詩／フスト･アルマリオ
●ZAGORA／ルース･エンズ
●バイオリン･サミット／ジョン･ブレイク，ディディエ･ロックウッド，
　　　　　　　　　　　マイケル･ウルバニアク
●アイ･コミット･トゥ･ラブ／ハワード･ヒュウェット
●オン･ザ･ライブ･サイド／ベン･シドラン
●SEXY／クライマックス
●シネマのように／アンドレ･ギャニオン
●天上の楽園／チャイナ･クライシス
●ガウディ／アラン･パーソンズ･プロジェクト
●風～遠い過去／ジョン･マイケル･タルボット
●サーチ･イズ･オーバー／トラメイン
●時は流れても／ケニー･ロジャース
●アルフィー／イーベッツ･レッドナウ
●イミテーション･オブ･ラブ／ミリー･ジャクソン
●ザ･タッチ／アラバマ
●ホーム･カミング／デニー･ザイトリン
●テンプテーションズ･ライブ
●ブリリアント･ドリームス／エイス･ワンダー
●シング･アンド･シャウト／マイティ･クラウズ･オブ･ジョイ
●ハートサウンズ／デイビッド･ランツ
●ナイト･タイム･シャドーズ／カリマ
●ラ･マルカ／ラ･マルカ
●ラジオ･ミュジコーラ／ニック･カーショウ
●Ｆ．Ａ．Ｂ．１２”Ｓ
●ハイ･リスク／ティム･ワイズバーグ
●ハート＆ソウル／クラーク･シスターズ
●スマート･ムーブス／ハービー･シュワルツ
●マッチ･ゲーム／マーティ･ジョーンズ
●ロックＶＳオペラ／ドリー･デラックス
●ギフテッド／ギフテッド･ルーツ･バンド
●ベスト･オブ･マイティー･クラウズ･オブ･ジョイ
　　　　　　　　　　　　　　　／マイティー･クラウズ･オブ･ジョイ
●インフェクテッド／ザ･ザ

ガイド･ページが終わると、「フィラデルフィア･サウンドのすべて」という２色刷り８ページの特集。この辺りは僕の名前も知らない人たちがほとんどです。

次の「NEWS OF THE WORLD」は興味のある情報だけを拾い読み。日本人アーティストの記事はあまりありませんでした。

モノクロ４ページの「VOICE of the Top」はレコード会社やレーベルの重要ポストに位置する人たちへのインタビュー記事。ちなみに、登場した人は、アイランド･レコード社長、クリス･ブラックウェル氏、アメリカン･クラベレーベル主宰者、キップ･ハンラハン氏、ニュー･エイジ･レーベルアドバイザー、アル･エバース氏、そして、ウィンダム･ヒル･レコード会長、ウィリアム･アッカーマン氏の４人でした。
洋楽だしね、あまりこういうところには興味がないんです。

モノクロ･ページが続きます。
「エル･デバージ･インタビュー」名前も知りませんでした。
「獅子舞LIVE」
「トゥルー･ストーリーズ」、４つの楽しみ方
　　　　　※トーキング･ヘッズ最新作のタイトル
「Marica」
「ハイラム･ブロック」

カラー･ページになって、「Artist File」はアレサ･フランクリン。
４ページでジェシー･ジョンソン。
２ページでニック･プリタス。
PINKも２ページでした。

ふたたびモノクロ･ページになって、「フュージョン名鑑'87」海外編です。１ページに５～６組で、全80組が紹介されています。外国人ミュージシャンに興味がないとはいえ、名前を知っているミュージシャンも多いので、この号では一番興味深く読んだ記事、というか資料でした。

モノクロ･ページが続きますが、「ナーラダ･マイケル･ウォルデン」が３ページ。

「活気づくブラック･フィーリングいっぱいのポップス新世代！」という平山雄一氏の記事は２ページしかありませんでしたが、日本人アーティストの話なので興味深く読みました。ちなみに、少し触れているアーティストは山下達郎、ジャドーズ、吉田美奈子、横山輝一、角松敏生、大澤誉志幸、岡村靖幸、久保田利伸(敬称略)でした。

ジェッド＆ラトーヤ･ジャクソン、２ページ。

楽器新製品紹介。

カラー･ページになって「AUDIO & VISUAL」。オーディオ＆ビジュアル新製品などの紹介コーナーですが、最初の１ページは、ザ･スクェアの伊東たけしさんにニュー･アルバムについてのインタビュー記事でした。この記事は後のモノクロ･ページに続いていました。

最後は「LETTERS」のコーナーです。