ADLiB'82年3月号　1982年2月14日発売

ミュージック･ファンのための英語術

洋楽はあまり興味が無かったし、ライブにもほとんど行かなかったので、
外国人ミュージシャンに会う機会があることなんてまったく考えませんでした。
日常生活でも外国人に会うことはまったく無いといって良いくらいで、
特に、英語を話せたら、ということも考えませんでした。

外国人と話す機会がなく、慣れていないので聞き取りは難しいけど、
簡単な英語の文章を辞書で単語を調べながらなら少しは理解できますが、
話せるに越したことはないですね。
日本人が英語を話していると頭が良い人のように思えます。(笑)


さて、今月の新譜レコード･ガイドより。

●スイング･ストリート･カフェ／ジョー･サンプル＆デビッド･Ｔ･ウォーカー

●愛のオブジェ／マイケル･フランクス

●ソフト･ウィングス／阿川泰子
松岡さんが関わった「SUNGLOW」などを聞いているけど、
特に興味は持たなくて、このアルバムは聞いていません。

●サンシャイン･メモリー／ビル･ラバウンティ

●あの頃のジャズ／チャカ･カーン･ウィズ･スーパー･セッション

●N.Y.通信／トム･ブラウン

●アイム･ラッキー／ジョン･アーマトレイディング

●シスターズ／シスター･スレッジ

●ベルリン２８／坂田オーケスト
'81年11月のベルリン音楽祭でのライブ録音。
ポンタさんや向井滋春さんなどが参加しているので興味がないこともないんだけど、
どうも聞く機会がなかったようで。

●N.Y.サンセット／ティジック
ジャケ写は好きなので、洋楽でなくて、
日本人のオリジナル･オムニバス･アルバムだったら買いたい感じですね。

●ラ･クーナ／レイ･バレット

●ブロッサム／サブラマニアム･ウィズ･ハービー･ハンコック～ラリー･コリエル

●ウェザー･リポート／ウェザー･リポート
ウェザー･リポートを知らなければこれがデビュー･アルバムと思いそうですね。
｢スウィート･ナイター｣を聞いたものの、ギターがいないバンドということで、
レコードを買いたいと思うほどには興味を持ちませんでした。

●スティール･ザ･ナイト／スティービー･ウッズ

●ミー･アンド･ユー／シャイライツ

以上がカラー･ページで紹介されていて僕が聞いたことのないアルバムです。
白黒ページで増尾元章さんの「Natural Mind」が紹介されていますが、
これは聞くことができませんでした。

増尾好秋さんの弟さんということで聞いてみたいという気持ちはあったんですけど、
レコードを買うのは躊躇しました。