
EIGHT TIMES UP Larry Carlton P-13012,1982年5月29日
また日本でのライブ盤。
Side 1
1.STRIKES TWICE
2.SALUD
3.BLUES BIRD
Side 2
1.BLACK AND WHITE
2.UPPER KERN カーン河上流
3.HOUSE ON THE HILL
All Songs Wrriten by Larry Carlton except 1-2 by Abe Laboriel
Larry Carlton (g)
John Ferraro (ds)
Brian Mann (syn)
Abe Laboriel (b)
Terry Trotter (key)
Paulinho Da Costa (perc)
1月28日、東京郵便貯金ホールでのライブ録音。
アドリブ誌の新譜ガイドによると、新曲が3曲だそうです。
でも、僕は「ストライク・トワイス」がアルバム・タイトル曲にあった
というくらいしか覚えていません。
曲に関しては聞けばある程度聞き覚えがあるかないかくらいは分かると思うんだけど。
もう一つ、テリー・トロッターは作曲面で2-1,3を提供している、
と、書かれていましたが、ライナーやジャケットには何も書かれていません。
作曲者としてはカールトンの名前になっているけど、
アドバイス等で関わっているということでしょうか。
それとも、単なる間違い?
ジャケット裏に写真付きで上記4人のメンバーの名前が書かれています。
そして左下に小さい文字でメンバーの名前が書かれていて、
そこにはポウリーニョ・ダ・コスタの名前があります。
「あれ?ラリー・カールトン・バンドのメンバーじゃないから写真が載っていないのかな?」
と、思ったんですけど、ライナーを読むと、
「当日のライブではパーカッションは入っていませんが、
アメリカでミックス・ダウンする際、…中略…、
パーカッションをオーバー・ダブしています」
と、書かれていました。
2枚目の日本でのライブ録音盤ですが、
日本で何度もライブ・レコーディングしてくれるということは
「カールトンは日本贔屓なのかもしれない」
と、思って嬉しくなります。
ベンチャーズが日本でのライブ盤を数多く残していますからね。
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