
Soul Samba 前田憲男 meets Tin Pan Alley GGP-5,1982年
気になっていたアルバムだけど。
SIDE A
1.黒いオルフェ Manha de carnaval by Bonfa
2.The look of love by B.Bacharach
3.Wave by A.C.Jobim
4.Desafinado by A.C.Jobim
5.The constant rain by J.Ben
SIDE B
1.One note samba by A.C.Jobim
2.Summer samba by M.Valle,P.S.Valle
3.イパネマの娘 The girl from Ipanema by A.C.Jobim
4.祈り Reza (Laia ladaia) by E.Lobo
Arranged & Conducted by 前田憲男
前田憲男 keyboard,scat,whistle
細野晴臣 e.bass
鈴木茂 e.guitar
林立夫 drums
国吉良一 keyboard
浜口茂外也、ペッカー latin percussion
フレッシュ・ノーブル・オーケストラ strings & horns
前田憲男、大野方栄、伊藤博、中根康旨 backing vocal
このアルバムは'77年に発売されていて、僕が買ったのは再発盤です。
はっぴいえんど系は聞こうとしてなかったし、
ティン・パン・アレーのアルバムを聞きたいと思ったのは「2」以降なので、
その後にこんなアルバムがあることを知ったんじゃないかと思います。
僕が知った頃にはレコード店や貸しレコード店に置いてなかったんですよね。
もし、貸しレコード店にあれば借りていたと思いますが、
再発されたのを知って買うことにしました。
前田憲男さんのアレンジによるサンバ、ボサノバのカバー・アルバムですが、
ティン・パン・アレーがバックを勤めているという意識で聞いたからか、
'79年代末頃のポップス系のインストのようにも思ったし、
イージー・リスニング系のような気もしたんじゃないかと思います。
ラテン系と言えば、僕は松岡直也&ウィシングに夢中になっていた頃ですから、
このアルバムを聞いてもそれほど良いとは思わなかったんですよね。
もちろん、リアルタイムで聞いていればそれなりに気に入っていたアルバムだとは思いますが。
この再発盤はレコードに「1982」と書いているけど、発売月日は分かりません。
イメージ・アルバムをupしたところだし、
サウンドからして夏前に発売された可能性もあると思うので、
この辺りでupすることにしました。
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