
Ganaesia Kazumi Band AW-28002,1982年10月21日
注文するのを失敗した?

SIDE A
1.RIBOJ by 渡辺香津美
2.RETURN OF THE BOLIVIAN SOONG SOONG MAN by 笹路正徳
3.GANAESIA by 渡辺香津美
4.MOON DROPS by 高水健司
SIDE B
1.RACOON ROLL by 渡辺香津美
2.MOENEGA by 渡辺香津美
3.JAZOO by 渡辺香津美
4.KAGO NO NYUANSU by 清水靖晃
KAZUMI BAND:
笹路正徳:piano,keyboards,erc.
清水靖晃:a.,t.& b.saophone,flute,clarinet,b.cl,prophet 5 on B4
高水健司:basses
渡辺香津美:e. & a.guitar
山木秀夫:drums,cymbals,pepsi ash can
ジャケットの色が青っぽいけど実際の色は紫です。
このアルバムはレコードの初回盤では赤・青・紫の3色でした。
それぞれ3種類のジャケットが発売されたんです。
青は雑誌の写真で見ると濃い水色です。
セカンド・プレスで使われない色が欲しいと思ったんですけど、
それが何色になるか分からなかったので、予約の際には色指定はしませんでした。
僕に届いたのは紫でした。
いつ頃だったか、店頭でこのアルバムを見ると紫だったんですね。
それで、セカンド・プレスが紫だったとしたら、
他の色を指定しておけば良かったかな、と思ったわけです。
僕は'85年に発売されたCDを買いましたが、そのジャケットは赤でした。

未だにレコードのセカンド・プレス以降のジャケットの色が何だったのか知りませんが、
CDで採用された赤だったのでしょうか?
さて、肝心の音楽に関してですが、
アドリブ誌に載っていた記事の香津美さんのコメントより。
曲はバラエティがあるね。僕の5曲のうち3曲は
「頭狂奸児唐眼」でやったことの一番気に入った部分を発展させた曲。
あとの2曲、<ラクーン・ロール>と<ジャズー>はちょっと新しい感じで
<ラクーン・ロール>はみんなでお馬鹿さんやりましょうって作ったロックン・ロール。
<ジャズー>は4ビートの曲で、
最初普通にやったらステップスのもじりみたいになっちゃったんで、
これはいけないっていうんでみんな好きにやりましょうっていってやったらこうなったって感じ。
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