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# 音楽ってなんだ!/ザ・スクェアを迎えて
2008/09/02 23:23
[音楽ってなんだ!]民放FM,1983年2月26日
<スクェアを迎えて~井上大輔デジタルライヴセッション・2>

井上大輔さんとのセッションあり。

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こんばんは。井上大輔です。
えー、僕の「音楽ってなんだ!」、今日で4回目。楽しんでいただけておりますでしょうか。
さて、今月はですね、皆さんに僕をより多く知っていただこうと思いまして、僕の音楽世界をご紹介していますが、先週に引き続きまして、プレイヤーとしての井上大輔を聞いていただこうと思います。ということでございまして、このスタジオにですね、今夜は人気フュージョン・グループ、ザ・スクェアの皆さんをお迎えしてセッションしてみたいと思います。もちろんデジタル放送。音もバッチリ、演奏もバッチリ。
題して「デジタルライヴセッション・パート2~大輔ミーツ・スクェア」。今日も55分よろしく。

井上:えー、今日はですね、スタジオにザ・スクェアの面々をお迎えして、これからデジタルライヴセッション・パート2というのをお送りするわけですが、えーーー、みんなスタンバイ良いですか?
伊東:みんな良いかな?       はーい。
井上:それじゃあ、曲目を紹介してください。
伊東:はい。   二人で言おうか。せーの、ハワイへ行きたい。
安藤:                       ハワイへ行きたい。


ハワイへ行きたい

井上:(拍手)いいねぇ。ハワイへ行ったような気分になっちゃったよ。
伊東:なりました?
井上:えぇ、なりました。
伊東:それは素晴らしい。
井上:あのー、結構あれね、夏の匂いがするね、スクェアの音っていうのはね。
伊東:そうですねぇ。
井上:聞いててすごい気持ちが良いっていうかね。僕はすごく好きですけども、サックスとリリコン担当はもてもての2枚目の伊東くんでございます。それじゃあ、伊東くんの方からですね、メンバーを紹介してほしいんですけども。
伊東:はい。  それじゃ誰からいこうかな。じゃあ、まず若手から。ドラムス、まだ19才なんですけども、
井上:19才。
伊東:えぇ、若いでしょう?えー、はせべとおる。
井上:おーっ。(拍手)
伊東:おー。
長谷部:こんにちは。
井上&伊東:()
伊東:それから、ベース。彼はまだ学生なんですけどもね、某・青学っていうとこ行ってますがねぇ、
井上:あー、某、 某・青山学院。
伊東:()  たなかとよゆき。
井上:いえーい。(拍手)
田中:どうも。
伊東:そして、キーボード。  彼はね、もう、スクェアの「脚線美の誘惑」っていうLPのアレンジのほうなんかを全面的に担当してくれまして。ストリングスとかプラス・セクションとか、全部書いてきてくれました。
井上:なかなか知的なアレンジするね。
伊東:あぁ、なかなか知的です。某・慶応大学卒。
井上:某・慶応大学。 あぁ、あそこは知的だからね。
伊東:キーボード、いずみひろたか。
井上:いえーい。(拍手)
伊東:そして、あのーー、
安藤:シェーー。
伊東:() 今「シェー」って聞こえましたが、スクェアのギターと曲を大体書いてまして、もうスクェアを発足させた、えー、   ギター、あんどうまさひろ。
井上:えーい。(拍手) 
    ということでございまして、それじゃあ、もう一曲いってみましょうか。
伊東:あっ、曲行きますか。
井上:えぇ。  じゃあ、曲紹介を。
伊東:それじゃあ、今度のというか、もう11月、去年の11月ですけど、11月の、発売になった6枚目のLPのタイトル・ナンバーで、「脚線美の誘惑」。
井上:あっ、これ好きなんだ。
伊東:あぁ、そうですか。


脚線美の誘惑

井上:えー、スクェアの演奏を2曲聞いていただきましたけども、この次はですねぇ、僕も一緒に入れてもらって、
伊東:あぁ、最高ですね。
井上:えぇ、あのー、
伊東:まさかこんなとこで一緒にやるとは思わなかったです。
井上:伊東くんとはずーっと昔にね、
伊東:そうなんですよ。
井上:あの頃は、
伊東:新宿のあの辺でね。
井上:キャノンボールみたいなのがいる、みたいな感じで。
伊東:() あの時は奥さんと一緒だったですね。
井上:女房いましたね、そういえば。
伊東:素敵な奥さん。
井上:その話は、まぁ、そんなとこにしておいて。後で一緒にやらせてもらいます。その前にまずCMを。


Love's Still Burnin'

伊東:やった!
井上:いえいえいえいえ。
伊東:渋い!
井上:ありがとうございました。
    ワンパターンなんでね、俺のサックスは。どういうわけかね。
安藤?:そうですか?
井上:あのー
伊東:すごいアージー
(←)でね、もうブルージーでねぇ。
井上:いや、
伊東:もうー、ちょっと、僕なんかね、存在が1/10くらいしかないんじゃないかと、
井上:何を言って・・・、何を言って・・・
    あのー、近頃の人っていうのはね、たとえば、サックス奏者、日本のね、若手のサックス奏者からみると、たとえばテナーの人はみんな、あのー、ブレッカーいっちゃったりね。
伊東:そうですね。
井上:そういう傾向があるでしょ?その中で一人、自分のスタイルというか、  そういう感じがするわけ。
伊東:あっ、そうですか。
井上:うんうん。だから、
伊東:日本人の血、  出てました?
井上:日本人の血、出てますね。
    ねぇ、あのー、ちなみにご紹介しておきますが、これはステレオ放送でございまして、左側で吹いているアルト・サックス、これが伊東くんでございまして、右側から聞こえてくる品のないサックス。これが井上大輔。
伊東:あははは。
井上:そういうことになってるわけ。
伊東:あはは。ちゃんと分けられた。
井上:えっ?
伊東:ちゃんと分けられた。右と左に。
井上:() ところでですね。あのー、スクェアの音楽。あのー、非常になんていうかポップな匂いがしますけども、これからスクェアが目指している音楽性というか、えー、どっちの方向なんでしょうね。
伊東:そうねぇ、安藤くん、どっちだろうね。明後日かねぇ。こっちの方向かねぇ。()
安藤:難しいですね。
伊東:難しいね。
井上:あのー、前、24丁目バンドっていうのね、
伊東:あぁ。
井上:あのー、来たときにね、えっと、ウィル・リーの曲を書いたことがあって、それであの人たちと友達になって、いろんな話してさ、それで、その時に、彼らはフュージョン、フュージョンって一応言われてるでしょ?それで、あのー、聞いたんだね。どういうスタイルなんだ?って聞いたらね、そしたら、あー、あんまり聞かれたくないと。うん。うん。自分たちもスタイルが分からない。これが24丁目のスタイルだ、と言うのね。スクェアを見ていると、そして、フュージョンだとか、ポップだとか、そういういろんなそういうジャンルだとかなんとか、そういうジャンルじゃなくて、スクェアはスクェアだって感じがすごくして、
伊東:そうねぇ、早くスクェア・サウンドみたいなのね、みんなに言われるようになると最高なんだけど。
井上:それじゃぁもう一曲、僕も入れてもらって。
伊東:はい。
井上:リッキン・イットという曲ですか?これ。
伊東:リッキン・イットです。はい。
井上:なかなかファンキーなナンバーで好きなんですけども。
伊東:大ちゃんにぴったしみたい。
井上:これだったら僕も楽に吹けるんじゃないかと思うんで。
    じゃあ、やってみましょう。
伊東:ごりごりに。


Lickin' It

井上:() ノるねぇ、このリズムはね。
伊東:そうですね。ちょっとハネ気味の。
井上:こういうリズムだとうまく吹けるんだよね。
伊東:あーぁ。
井上:なんとなくね、うん。
伊東:僕はわりとこっちの方がね、苦手。
井上:ちょっと苦手なの? うん。
    僕なんかはこういう方がノれるね。
伊東:セブンス、の
井上:やっぱり時代がちょっとずれてますね、その辺は。
伊東:僕は暗ーいマイナーの方が好きだったんです。
井上:() 暗い方か好き?どちらかと言うと。
    でも、スクェアの魅力は明るさみたいなのって気がするけどね。
伊東:そうですね。わりとその辺の葛藤が、
井上:葛藤があるわけね。
伊東:葛藤が。
井上:ともかく、ファンキーなナンバー、リッキン・イットを聞いていただきました。
伊東:はい。

井上:今日の「音楽ってなんだ!」はですね、デジタル収録、デジタル放送、デジタルライブセッション・パート2ということで、大輔ミーツ・スクェアをお送りしております。
    えーーー、ところでですね。今までずっとお送りしていた曲は全部オリジナル・ナンバーですよね。
伊東:はい。
井上:えぇ。今度はオリジナル・ナンバーじゃなくて、なんかポピュラーなナンバーね。
伊東:そうですねぇ。
井上:スタンダード・ナンバーと言っちゃうとなんかおかしいですけども、ポピュラーなナンバーをなんか1曲、やって欲しいですね。
伊東:そうですね。それじゃぁ、あのー、ギターの安藤まさひろ先生が、あのーーー
井上:えっ?
伊東:(笑)あのー、なんだっけ? ビートルズの「ハロー・グッバイ」、
井上:ハロー・グッバイ。
伊東:あれをアレンジしてきているんで、それをやりたいと思います。
井上:それじゃぁ、「ハロー・グッバイ」、お願いします。


Hello Goodbye

井上:いえーい、なかなか。めちゃめちゃポップに仕上がってますね。えぇ、ビートルズもこういう風になると、
伊東:素晴らしいですね。
井上:良いですよ、これは。なかなか軽いビートルズのハロー・グッバイ、スクェアの演奏でお送りしましたけれど。えー、スクェア、今年はどういうこと考えてます?
伊東:そうねぇ、とりあえずまた、7枚目のLPをそろそろ制作にかかって、で、それができたところで、今度はコンサートを。いろいろ今までライブ・ハウスが多いんですけどね、今年はホールの方で、
井上:大きい所で。
伊東:こう、ライブハウスじゃできないようなことを、6月辺りにね、あのー、一発ぶちかまそうかと思っているんですよ。
井上:楽しみですね。スクェアと言うのはなんか、すごく絵づらっていうか、何ていうか、すごく良いわけよね。音もドラマティックと言うか、生で聞いたときに。そういう感じがするから、だから、大きいステージでやったら最高じゃないかと僕も
伊東:なんかこう一つ映像が見えてくるようなね。そういうステージができあがると良いなぁって思ってるんですけどね。
井上:あっ、それは最高だね。それは大賛成だね。
伊東:あんまり、あのー、いろんな仕掛けを使ってね、そういうのをやるっていうよりは、自分たちの音楽メインで目一杯そういう世界を作れたら最高だなって。
井上:最高ですね。期待してます。
    それじゃあですね。最後に1曲、僕が参加させていただきまして、ヘンリー・マッシーニなんていってみたいですね。
伊東:良いですねぇ。
井上:古い曲なんだよね。でも、最近ブルース・ブラザースかなんかのテーマで
伊東:やりましたね。
井上:延々と流れてた、かなりくさいダーティな曲なんですけどもね。えぇ、ピーターガンのテーマっていうのを皆さんと一緒に。
伊東:じゃぁ、アバン ギャル、   やってみたいと。
井上:やってみましょう。

ピーターガンのテーマ

(拍手)えーい、やった、やった。やりました。
井上:スクェア、こんな汚い音楽やったことないんじゃない?
伊東:えぇ、これはすごいわ。画期的ですよ。
井上:画期的だよね。
伊東:うん、画期的、画期的。
井上:無理やりやらせちゃったって感じでごめんね。
伊東:いえいえいえ、結構ね、すごかったね。
安藤:すごかったね。
伊東:いろいろやっちまったって感じだった。
井上:まるでスクェアをぶっ壊したって
伊東:たまにはこういうのもあってね、面白いというか。
井上:今日はね、スクェアのメンバーの中に混ぜ合わせてもらって2曲ばかりやらせてもらいましたけども、
伊東:どうでした?
井上:すごく楽しかったって言うか、憧れなんだよね、やっぱり。僕なんかずっとロックやってて、R&Bだとかそういうサックス吹いてきたよね。だから、フュージョンの人がどんどん出てくると、どちらかと言うとそういうタイプのミュージシャンと一緒にやりたいなっていう
伊東:ああ。
井上:そういった願望があるわけ。うん。だから、今日は一緒にやれてすごく楽しかったし、
伊東:こっちもすごい面白かったです。
井上:面白かった。
伊東:面白かった。
井上:マンガみたい。
井上&伊東:(笑)
井上:どうもありがとうございました。
伊東:とうもありがとうございました。
井上:どうも。


井上:今日の「音楽ってなんだ!」はスクェアと一緒にデジタルライブセッション・パート2ということでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
    ミュージシャンの血が騒ぐというか、サックスを持つと元気になる井上大輔でございまして、先週はR&Bでございまして、今週はフュージョンと言うことで、かなり頑張ってみましたが、えー、まぁ今月一ヶ月はですね、4回に渡って井上大輔をなんとか分かっていただこうと思っていろんなことをやってみましたが、少しはお分かりいただけたと思います。
    さて、来週なんですけど、3月5日、土曜日この時間は間もなく来日しますケニー・ロギンスの最新デジタル・ライブをお届けします。どうぞ、お楽しみに。それじゃあ、また来週。井上大輔でした。

THE SQUARE(ザ・スクェア)
安藤まさひろ g、伊東たけし sax、田中豊雪 b、和泉宏隆 key、長谷部徹 ds
 with 井上大輔 sax

 

 

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コメント
これは、スゴイ、凄すぎる・・・
聞きたぁーい!!
機会があったらダビングさせてください。
【2008/09/11 21:57
WEBLINK [ URL ] NAME [ himebow #8d2e98f833 ] EDIT
SESSIONを演奏部分だけ録音したと書いてたから、この番組もそうじゃないかと思って、himebowさんのためにトーク部分を文字に起こしてみたんですけどね。
【2008/09/12 15:02
WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #526cf1c4fb ] EDIT
私のためだったんですね。
凄く嬉しいです。
感謝、感激、雨あられ!!
ありがとうございました。
【2008/09/13 12:54
WEBLINK [ URL ] NAME [ himebow #8d2e98f833 ] EDIT
TheListnerofMM 、ちょっと目が離せなくなりました。。。
井上大輔ってギターかと思ったらSAXの人でしたか。最後までこのテナーだれ?でした。
ここに来て答えが判りました。
なんだか、この週末はスクェア三昧でうれしいっス!!
【2010/05/29 00:35
WEBLINK [ ] NAME [ himebow #8d2e98f833 ] EDIT
ニュー・アルバムを買えないから、昔の演奏でもと思って。(苦笑)
ListnerofはListenerofを間違えて入力してしまったんですけど、変更の方法が見つからなくて、そのままでした。
【2010/05/29 10:19
WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #4fc2c8a2fc ] EDIT
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