[ニュー・イヤー・FMライブ・スペシャル]<井上陽水>NHK-FM,1984年1月3日
3日目は井上陽水さん。
小椋佳さんがゲストで登場。


○ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
○招待状のないショー
○心もよう(別歌詞)※途中まで
○答えはアンダースタンド
○ペガサス
○グッドナイト
○とまどうペリカン
○ワカンナイ
○ジャスト・フィット
○白い一日
○ふらいと
○イエロー・ナイト
○虹のできる訳
井上陽水vo,g
中西康晴、川島“BANANA”裕二
インタビュアー:吉見佑子
見学&トーク:小椋佳
※○印はライブ・テープより
この番組を聞いていると、陽水さんがギターを持って吉見さんと話し
ながら、話に合わせて?歌い始めると、キーボードによる伴奏が入っ
ていく、という様子でした。
だから、リラックスした感じの歌と演奏ですね。
途中、「ライオン&ペリカン」ツアーからのライブ・テープが流れます
が、会場等の説明はありませんでした。
そのあとに小椋さんが登場、というより見学に来たという感じで、
スタジオの片隅で喋っているような声がちょっと聞こえました。
小椋さんがスタジオに来てくれたということで、小椋さん作詞で陽水
さん作曲の<白い一日>を歌ったわけですが、この歌は小椋さんも
レコーディングしていて、一部のメロディーの違いを話しながら
実際に歌ってました。
それから、
♪ありふれた幸せにもちこめればいいのだけれど
のところの歌詞は小椋さんの詞が届いたときには
♪ありふれた幸せにおちこめればいいのだけれど
となっていたようで、そのことについて吉見さんと話していました。
小椋さんは元の歌詞で歌っていたのかな?
まったく覚えてません。
元の歌詞と言えば、<心もよう>が最初に作ったのとは違っている
ようで、まず、タイトルが「僕らが旅へ出て行く訳」で、その歌詞で
陽水さんが歌い始めました。
さて、陽水さんの「バレリーナ」と同時に
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/2215/
シングルが発売されています。
僕は、B面がアルバムに入っていない曲だと知ってシングル盤を買っ
たと思っているので、買ったのは'84年に入ってからだろうと思って
いたんですが、シングル盤が2枚出てきたんですよね。
ということは、アルバムと同時期に買っていたのを忘れて、
もう一枚同じものを買ってしまったということかもしれません。(^_^;
アルバムはあまり聞いてないし、シングル盤はそれ以上に聞かないから
そうなってしまったのかも。

誘惑/Frozen Eyes 井上陽水 7K-130,1983年12月5日
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