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# サウンド・マーケット/チューリップ
2009/07/31 10:04
[サウンド・マーケット]民放FM,1984年2月15日
<チューリップ~ライヴ・スペシャル・イン・ジャパン・2>

I dream コンサート。

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西田珠美:ざいつかずお、キーボード、ギター。あべとしゆき、ギター。ひめのたつや、キーボード、ギター。いとうかおる、ドラムス。みやぎしんいちろう、ベースの5人組、チューリップ。
<魔法の黄色い靴>でデビューして以来、今年で12年目を迎えた彼らは、それまでに日本のフォークにはないシャープで爽やかなサウンドと明るいハーモニーで根強いファンを築いてきました。
浮き沈みの激しい音楽界で10年以上に渡ってトップ・アーティストとして君臨してきたチューリップの魅力。それは時代に流されない芯の強さ、とでも言って良いでしょう。
'70年代に爆発的な人気を誇ったニュー・ミュージックのグループが次々と解散・消滅を続けていく中でチューリップはますます結束を固め、派手なヒットこそ少ないもののコンサートの動員力では日本で1,2を争うまでに成長しました。
今回のコンサート・ツアーも昨年の11月から始まり来週の名古屋公演まで延べ41ヶ所、10万人を動員する大きなもの。今夜お届けするステージは1月31日、東京、中野サンプラザ・ホールで行われたものです。
折しも、東京では3回目の雪が降った日。会場周辺は吹きつける雪で真っ白い世界に変わってしまいました。もっとも、そんなときは、コンサートも一種独特な盛り上がりを見せるもの。ピラミッドをかたどった白い大きなセットに挟まれたステージは、から
(?)に相応しい端正でクリーンな感じを出しています。テープから流れるストリング・シンセサイザーがこれから始まるチューリップのコンサートのプレリュードを告げています。
お待ちどうさま。ライブ・アクト・チューリップ 1984。まずデビュー・アルバムのこの曲からスタートです。
○あいつが去った日
○フィール・イット
○たった一人のオーディエンス
○サボテンの花
○青春の影
○アイ・ドリーム
○シューティング・スター
○二人だけの夜
2222年ピクニック
チューリップ:
財津和夫 vo,g、姫野達也 key,vo、安部俊幸 g
伊藤薫 ds、宮城伸一郎 b
'84.1.31.東京、中野サンプラザにて


西田さんの言うように爽やかなサウンドと明るいハーモニーなんでしょうね、チューリップは。でも、僕が最初に聞いた<心の旅>はもさっとした印象を受けて爽やかとはほど遠い気がしたんですけどね。(苦笑)

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