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# アドリブ誌 '84年3月号
2009/08/01 12:02
ADLiB84.3.
ADLiB'84年3月号 1984年2月14日発売

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ウィンダム・ヒル・レコードが毎月新譜を2枚ずつリリースしていて、
今度は日本でも同じような音楽の傾向ではないかと思われる
<ミュージック・インテリア>シリーズがリリースされるようです。
クラシック的で、大人しい音楽に思えて、僕はあまり積極的に聞きたい
音楽ではなかったんですけど、そういう傾向の音楽も徐々に増えていっ
たようです。

この号のアドリブ誌には村松健さん、秋本奈緒美さん、喜多嶋修さん、
伊東たけしさんなど、少しずつ読みたいと思う記事がありました。

この当時どう思っていたか分からないけど、おそらく渡辺香津美さんの
番組で知ったマテリアルの記事にも少しは興味を持ったかもしれません。
音楽的には聞きたいとは思わなかったんですけどね。

では、いつものように、新譜紹介ページのカラーで載っていたレコード
で、僕が聞いていないものを取り上げます。


●インディビジュアル・チョイス/ジャン・リュック・ポンティ
 今でも名前を知りません。バイオリン奏者みたいだからよけいかな。

●エリック・サティ・ピアノ作品集/ビル・クウィスト
 ピアニストだそうですが、名前を知りません。エリック・サティに
 ついてはこの時点で認識していたかどうか覚えていません。

●ichiko/橋本一子
 <ミュージック・インテリア>レーベルの1枚。
 橋本一子さんについては興味を持ち始めた頃だったと思います。
 でも、このアルバムはピアノ・ソロみたいなので聞きたかったとは
 言えないと思います。レンタル店にあれば一度でもという気持ちで
 借りていたかもしれないけど、このレコードはありませんでした。


●タイドライン/ダロール・アンガー&バーバラ・ヒグビー
 ウィンダム・ヒル・レーベルの1枚。ダロール・アンガーがバイオリン
 など、バーバラ・リグビーがピアノを演奏するようです。
 

●ビジー・ボディ/ルーサー・バンドロス
 僕のブログ内でこの人の名前を検索すると少し出てきますが、この
 時点で認識していたかどうかよく覚えていません。
 洋楽だから特に聞きたいとは思わないけど、マーカス・ミラーなど
 僕が名前を知っているミュージシャンも数名参加しているようです。


●メモリー・サーブス/マテリアル
 渡辺香津美さんの番組でもマテリアルのことはよく話していたので、
 自然と興味を持ちましたが、音楽的には「ヒップ・ホップやスクラッ
 チなど新感覚のサウンド・カラー」と書かれているように、僕の好み
 の音楽ではなさそうでした。


●フェイス・トゥ・フェイス/イブリン・“シャンペーン”・キング
 洋楽、ボーカルとなるともっと興味を無くすんだけど、この人は
 美人BCMシンガーだそうです。女性なんですね。パッと見、男性
 だと思いました。(^_^ゞ

●ベースラインズ/ビル・ラズウェル
 マテリアルのリーダーですね。マテリアル同様の興味にとどまって
 いて、アルバムを聞きたいとは思いませんでした。

●恋のハートビート/クリスティン・マクビー
 フリートウッド・マックに女性メンバーがいたんですね。
 サンタナ関連で一枚だけレコードを買ったことがあったけど、
 http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/283/
 バンドについては何も知りません。
 初のソロ・アルバムらしいけど、このアルバムにはエリック・クラプ
 トンが参加しいるんですね。


●ニューヨーク・ナウ!/ダニエル・ポンセ
 マテリアルの活動にかかわっているパーカッション奏者だけど、
 このアルバムはマテリアルの音楽を想像していたら面食らうらしい。
 ということは、マテリアルよりは僕好みかもしれないけど。

●I.O.U/フリーズ
 アルバム・タイトル・ナンバーはディスコ・シーンで大ヒットしたらし
 いけど、僕はディスコ系のサウンドはほとんど聞かないからね。

●ナイト・イン・ニューヨーク
 /エルボー・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ
 解説読んでも分かりません。

●わたしのピカソ/広瀬かおる
 12インチ・レコードで1500円なのでちょっと買い易い値段。
 大村憲司さんプロデュースで演奏にも参加しているようなので、
 食指が動きそうなんだけど、これを買うとこれまでに発売されてい
 る広瀬さんのアルバムも買いたくなるので、買うのはやめました。
 僕はコレクションしたがりなところもありますからね。
 
●アース・クライシス/スティール・パルス
 スティール・パルスは渡辺香津美さんの番組で数曲聞いているんです
 けど、あまり認識していなかったかもしれません。
 このアルバムは5枚目のアルバムだそうです。


●アンブロジア
 /アート・ファーマー・ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ
 名前はなんとなく聞いたことがあるような気がするけど、音楽的に
 はジャズのイメージだし、聞きたいとは思いません。

●美の崩壊/FELT
 「毛氈」というアルバムをリリースしたばかり。
 これは6曲入りのミニ・アルバムだそうです。
 バンド名にはまったく覚えがありません。

●ピーター・ガブリエル4(独語版)
 名前は知っているような気がするけど、と思ったら、ジェネシスの
 メンバーの一人なんですね。と言っても、ジェネシスも名前くらいの
 知識しかないんだけど。
 '82年にこのアルバムの英語版が出ていて、その独語版だそうです。
 モノクロ・ページに3の独語版も紹介されています。

●コンフュージョン/ニュー・オーダー
 12インチ盤。インディペンデント系の4人組と書かれているけど、
 グループ名にも覚えがありません。

●4000週間のご無沙汰でした!!/イアン・デュリー
 ボーカルの人らしいけど、名前は全く知りません。

●LOVE TOWN/ブッカー・ニューベリー
 ブラック・チャートでちょっとした話題になった曲を含むアルバム
 ということなんだけど、その曲は知らないだろうなぁ。
 この人の名前も覚えていないし。
 

●ライブ・アゲイン/オーティス・クレイ
 '83年10月、郵便貯金ホールでの来日公演を収録した2枚組とか。
 名前は知っているんだけどね。

●想い出のサン・ロレンツォ/パット・メセニー・グループ
 '78年1月録音のサード・アルバムが再発されることになったようで
 すが、他にも3枚の再発盤がモノクロ・ページで紹介されています。
 パット・メセニーに関してはあまり聞く気が起きませんでした。

●サムシング・グッド/タイロン・デイビス
 ベテランのシンガーみたいですけど、名前に覚えがありません。

●ボレロ/松本英彦&ザ・スリーピーズ・スーパーサックス
 松本さんがフュージョンをやった時のアルバムは借りてみたけど、
 やっぱりジャズは借りる気がしません。
 って、レンタル店に置かれていなかったかも知れませんが。
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コメント
伊東たけしが「L7」を出す時に、プロデュースをマテリアルやシステム、ナイル・ロジャースの方面に依頼したかったようで・・・結局、ドッペルギャンガーに落ち着いたようですが。。。
フィリップ・セスが売れる直前だったのと、セスの音楽観が伊東さんにあったんでしょうね。
個人的には、マーカスで伊東さんのアルバムを聴いてみたいんだけど・・・
【2009/08/09 10:47
WEBLINK [ URL ] NAME [ himebow #8d2e98f833 ] EDIT
この人の名前を認識したのは伊東さんのアルバムでしたね。忘れていましたが。(^_^;
【2009/08/09 18:25
WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #4fc2c87fe6 ] EDIT
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