[サウンド・マーケット]民放FM,1984年2月17日
<メゾフォルテ~ライヴ・スペシャル・イン・ジャパン・5>
初来日コンサート。


○ゲイジング・アット・ザ・クラウズ
○ベニュー
○ディスタンス
○ロックオール
○ガーデン・パーティ
○ミッドナイト・サン
○スプリング・フィーバー
メゾフォルテ:
Fridrik Karlsson(Guitars)、Kristinn Svavarsson(Sax)
Eythor Gunnarsson (Keyboards)、Gulli Briem(Drums)
Johann Asmundsson(Bass)、ジェロム・ザ・ライト(Percussion)
'84.2.5.東京、郵便貯金ホールにて
メゾフォルテが人気があるらしいというのは知ってたので、一度聞いてみたいと思ってました。外国人バンドだからレコードには手を出さず、レンタル店に置いていれば借りていたかもしれないけど、その機会がありませんでした。絶好の機会だったわけです。
僕はシャカタクのようなサウンドをイメージしていましたが、これを聞いた後もそのイメージが変わっていません。実際今聞いてみると、シャカタクではなくて初期のスクェアかな?なんて思うところもありますが、イメージが変わっていなかったのはほとんど繰り返し聞いてなくて、そのサウンドも忘れてしまい、僕の元のイメージがそのまま残ってしまったというところでしょう。
それから、僕がメゾフォルテをイギリスのバンドかな?と思っていたのも、シャカタクをイメージしてしまったのが原因かもしれないんですけど、西田珠美さんの話によると、メゾフォルテはアイスランドのバンドで、彼らの音楽が本国はもとより、イギリスのジャズ・ファンク・ファンの中で大きな話題となったそうなので、僕がイギリスのバンドと思ったのも仕方ないかなという気がするんですけどね。
そして、世界のポピュラー・ミュージック・シーンに登場するようになって、アイスランドで初めてのプロのバンドとなったそうです。
ところで、メンバー紹介も放送されているんですけど、僕ではほとんど聞き取れません。なので、ファンサイトを参考にさせてもらって、僕が聞いた上でそれらしき人の名前を書きました。
http://www.246.ne.jp/~ayumi/mezzo/main.html
ファンサイトにはパーカッションの人が書かれていなかったので、適当に聞こえた通りに書いてますが、MCでは「New Member」と言ってたように思いました。僕の聞き取りだから当てになりませんが。(^_^ゞ