The Listener of Music Media

自分が聞いてきたレコード、ＣＤ、ＦＭライブなどの記録のためのブログ。ほぼ今までに聞いてきた順番にupしていましたが、2001年以降は前後することが多くなるかもしれません。現在、2003年に聞いた音楽をup中です。コメント大歓迎ですが、それぞれの記事に関係ないコメント、日本語以外の言葉でのコメントは、「掲示板」に移動又は削除させていただくことがあります。

# アドリブ誌 '87年9月号

2012/05/12 11:46

ADLiB'87年9月号　1987年8月19日発売

このBLIND FOLD TESTは。

表紙がマイケル･ジャクソンですが、巻頭カラー･ページだけでなく、その他のコーナーにも少し顔をのぞかせています。全レコード･ガイドのコーナーもマイケル･ジャクソンでした。
カラー･ページはケニーＧ、カシオペア、「HOT EYES」のコーナーと続いています。高中正義さんの沖縄ライブの写真が載っていました。

そして、ニュー･ディスクのコーナーです。
カラー･ページで僕の聞いていないアルバムを以下に。

●ヒアセイ（噂）／アレクサンダー･オニール
●バーズ･オブ･パッセージ／渡辺貞夫
●麗うらら(シンセサイザー作品集)／ウィンダム･ヒル
●時のイメージ～IMAGE～／ＲＹＯ（川崎燎）
●ブルー／テリエ･リピダル
●フーズ･ザット･ガール／オリジナル･サウンド･トラック
●テル･ミー･ユー･ウィル／L.J.レイノルズ
●スルー･エニー･ウィンドウ／ニール･ラーセン
●バラード･イン･ヘブン～ラブ･バラード
●ウェルカム･トゥ･マイ･ドリーム／タワサ
●ラブ･パワー／ディオンヌ･ワーウィック
●ユアー･ドリーム／トム･グラント
●ロイヤル･バスタード／ザ･キング･オブ･ルクセンブルグ
●フランクス･ワイルド･イヤーズ／トム･ウェイツ
●ジゼル／ワグネル･チーゾ
●自然光／アラジン･マシュー
●ステッピン･アウト／リッツ
●ワイプアウト／ファット･ボーイズ
●心もよう／トッキーニョ
●孤独のハイウェイ･ヒーロー／ジェシ･コリン･ヤング
●アイランド･ストーリー
●星空のハネムーン／ティム･ストーリー
●TACOLOGY／坂田明
●イングリッシュ･ルネッサンス／ジョン･シーミス
●ジュピター／サタデイ･ナイト･ライブ･バンド
●ムジーク／ピエール･ベンスーザン
●ショウ･ミー／カバー･ガールズ
●VEHICLE／TOPS
●サブスタンス／ニュー･オーダー
●愛のハーモニー～ペリー･コモ･トゥデイ／ペリー･コモ
●シーズ･ザ･レインボウ
　／ソニー･シャーロック･バンド(withビル･ラズウェル)
●BANANAFISH／PAZZ
●エイジア･マイナー／ピーター･アンド･クライブ･サーステッド
●グレーテスト･ヒッツ／ジャッキー･ウィルソン
●REAL BEAT／BOUND
●ホット･ナンバー／ファビュラス･サンダーバーズ
●サーカス･マキシマス／モーマス
●アン･ジュール／リオン

ビデオ･ソフト
●ザ･ベンチャーズ'66スペシャル！～愛すべき音の侵略者達
　山岸潤史さんの解説でした。

「NEWS OF THE WORLD」のコーナー。特に興味を魅かれるニュースはなかったかな。

「音楽おもしろGOODS」気になる小物の大特集。こんなのもあるんだ、と、少し興味を持ったけど、買いたいとは思わなかったですね。

「BLIND FOLD TEST」
今回はビル･ブラフォードによるブラインド･テスト。毎回、楽しみにしていましたが、取り上げられた曲が僕の聞いていないものばかりなので、ちょっとがっかり。PINKを除いて後の４曲は洋楽だし。

「ニューヨーク･ディスコ事情」「モータウン･ストーリー」の連載はどちらも洋楽なので興味なし。

カラー･ページになって「Artist File」はChris Rea。
「探訪･ソウル発祥の地」はシカゴ、デトロイト、ニューヨーク、ミネアポリスを櫻井隆章氏が取材していました。ただ、実際に現地に行ったのかどうかは分かりません。
ナンシー･ウィルソンのカーネギー･ホールでのコンサート。

３色刷りで「ＣＤで聴くビートルズ」サウンド研究の前編。

モノクロ･ページになって全レコード･ガイドに続いて「最新音楽用語の基礎知識」ほとんどの用語を知っていましたが、B.P.M.、ミニマル･ミュージックなど知らない言葉が少しありました。
「注目のレーベル紹介」はＳＯＬＡＲ。モータウンのレーベルらしいけど、全然知らないですね。

青木啓氏の言いたい放だいエッセイに続いて、「ROCK CD 100」。
60's～70'sの名盤を取り上げたVol.1。ジャケ写を載せて紹介している作品が４５枚。

角松敏生さんの特別寄稿で「ヨギ･ホートンに捧ぐ」。

「FACE TO FACE」のコーナーはララ、本多俊之、マイク･スターン、竹内まりや、各１ページずつでした。

２ページしかなかったけど、「六本木ピット･イン10年の軌跡」はこの号で一番興味を持った記事でした。

そして、楽器のコーナーの後、カラー･ページの「AUDIO & VISUAL」コーナー。途中に連載の「ニュー･エイジ･ミュージックサウンド研究」の記事。ネオ･シック･シリーズ。

最後はレターズのコーナーです。