DANZON　松岡直也 & WESING　M-12504W,1981年12月21日

久し振りのアルバムのような気がしました。

SIDE A
 1.CASANOVA FUN
 2.MI CORAZON
 3.OJOS MALVADOS 罪な瞳
 4.COME TO ME (MI AMOR)
SIDE B
 1.SANTA MONICA FRWY
 2.MIS AMORES
 3.NIGHT FLOWER
 4.IMAGINE YOU
　　Part 1-Maracatu
　　Part 2-Batucada

作詞：大空はるみ (A1,4)、Patricia Buie (A2,B4)
松岡直也 作曲 except A3 by Cristina Saladrigas
　　　　　　　　　　　　　　　B2 from Cuban Danzon
松岡直也 編曲

松岡直也 keyboard
村上秀一 drums
和田アキラ guitar
渡辺建 bass
ペッカー、三島一洋 percussion
武田和三、吉田憲司 trumpet
向井滋春 trombone
土岐英史 a.& s.sax
中村哲 t.sax
大空はるみ vocal

Joe Kato Strings (strings)

Musicians on Batucada
Francis Silva (tamborim, pandeiro, agogo, triangle)
吉田和雄 tamborim
佐藤正美 a.guitar

前作の「THE SHOW」からだと９ヶ月振りなんですが、
それはサントラのようなアルバムだったため、
アルバム「SON」以来のWESINGとしてのオリジナル･アルバムのように感じて、
「やっとオリジナル･アルバムが出た！」と、思いましたね。

WESINGは、アルバムをリリースするたびに
今までとは違った新しいサウンドを展開している、と感じてましたが、
今回は半分の４曲がボーカル曲だったので、
僕はボーカル･アルバムのように思っています。

ボーカルの大空はるみさんは以前はタンタンと言って
僕はサディスティックスやプリズムなどでも御馴染みだったし、
ソロ･アルバムも買っていました。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/613/

失礼な話だけど、ソロ･アルバムのボーカルより
このアルバムのボーカルが断然良いです。
やはり、メロディーの良さでそう感じるのでしょうか。


ジャケ写はＣＤのものです。
レコードは松岡直也さんのファンの人に譲りました。