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# ファースト・テイク/野口五郎
2008/06/07 11:14
First
FIRST TAKE 野口五郎 25MX-1119,1982年11月25日

インスト・アルバム。

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SIDE-1
 1.MOUNTAIN SONG
      by Larry Carlton
 2.IN THE SILENCE
      by 矢島賢
 3.CHICO
          by 野口五郎
 4.THREE TIMES
       by 松下誠
SIDE-2
 1.HANG GLIDING
       by David Spinozza
 2.SOLO
           by D.Spinozza-J.Levine-T.Jaffe
 3.KETCHUP AND MUSTARD
   by 鈴木茂
 4.SAIL ON
         by 野口五郎

1-1,4,2-1,2,4 Arranged by R.Yamanaka
1-2 Arranged by 矢島賢
1-3 Arranged by 富樫春生
2-3 Arranged by 鈴木茂

野口五郎 IBANEZ-AM205,Rolland Guitar Synthsizer
       Stratcaster,Gibson-335,YAMAHA Gut Guitar
渡嘉敷祐一 drums
岡沢章 bass
矢島賢 e.guitar
鈴木茂 e.guitar
富樫春生 e.piano,a.piano,synthsizer
山田秀俊 synthsizer
田代マキ synthesizer
井上鑑 a.piano
K.Saito (a.saxophone)
金山功 vibraphone
浜口茂外也 percussion


アドリブ誌でもお馴染みだった野口五郎さん。
ギター・フリークとして有名なので、一度は彼のインスト・アルバムを聞いてみたいと思ってました。

特に聞き込んだということもないんだけど、印象に残っている曲は<CHICO>かな。
たしか、TV番組のテーマに使われていたような気がします。

このレコード、意図的かどうか知らないけど、レベルが変なんですよ。
僕はレコードを聞かずにテープに録音してテープで聞くんですけど、
カセット・テープに録音したときに気がついていたかどうか忘れたけど、
DATに録音したときにはっきり気付いたんですよね。

カセットの場合はそれほどシビアに入力レベルを合わすわけじゃないけど、
DATに録音するときは0dBを絶対越えないようにします。

レコードの2~3ヶ所でレベルを確認し、0dBを越えない程度と判断した入力レベルに合わせて録音を開始。順調にいってたんですけど、最後の曲でいきなり0dB越えしてしまったんですよね。

しかたなく、最後の曲でもう一度レベルを確認して最初からやり直しましたが、最後の曲の最高レベルを0dBとすると、他の曲は-10dB前後だったでしょうか。詳しいことは忘れたけど、ともかくかなりのレベル差なんですよ。
こんなレコード初めてです。

このアルバムがCD化されているかどうか調べていませんが、CD化されている、又はCD化された、としたら、レベルはどうなっているのだろう。


さて、このアルバムは、内外トップ・ギタリスト書下ろし、ということでも大いに興味を持ちましたが、帯に参加ミュージシャンとして松下誠さんの名前があったんですけど、曲提供でしか参加していなかったのが残念でした。

それから、アドリブ誌の高橋健太郎氏による解説では<SOLO>はデイビッド・サンボーンのアルバムに入っていた(デイビッド・)スピノザの曲だそうです。
僕は聞いたことがないかな?

最後になったけど、アレンジのR.YamanakaさんとサックスのK.Saitoさんの漢字が分かりません。漢字というより名前ですけどね。

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