○トリート･ミー･ソー･ロー･ダウン
○ママ･トーク･トゥ･ユー･ドーター
○コールド･コールド･フィーリング
○サムシング･ユー･ガット
○ヤキティー･ヤック
○トランプ
○ダンス天国

ウェストロードブルースバンド：
永井隆 vo、塩次伸ニ g、山岸潤史 g、こもりただし b、松本照夫 ds；
井上大輔sax
スペシャル･ゲスト＝近田春夫(○印)

井上さんがこの番組の司会を担当するようになって３週目だそうです。
ということは、３回目ということになりますが、
僕はライブ番組しか聞いていなかったので、
井上さんが司会でこの番組を聞くのはおそらく初めてじゃないかと思います。

番組内で話していますが、ウェストロードブルースバンドは
'75年か'77年に(一応、'77年にしようということでした)、正式に解散して、
今は１ヵ月に１回、じろ吉というライブハウスにみんなが集まってやっていて、
これが、表までお客さんが溢れてる、
中には失神するお客さんが出るという大変な盛況だそうです。

ウェストロードと井上さんとの出会いは、まず山岸さんと去年の夏、
山下達郎さんのセッションでした。
そのとき、井上さんが「ブルース、好きだからやらせてくれ」と
山岸さんに話していて、後に「じろ吉でやっているから来ないか」と
電話があって、一度やったそうです。

ウェストロードのメンバー紹介もありましたが、
こもりただしさんだけ漢字を知りません。


僕が山岸さんを知ったのは、僕が覚えている限りでは
「ギターワークショップ」というオムニバス盤です。
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/499/

ウェストロードブルースバンドの名前を知ったのが
いつだったかまったく覚えていませんが、
山岸さんを通して知ったなら聞いてみたいと思ったはずです。
ただし、名前に「ブルース」が付いているので、
レコードを買ってまで聞きたいとは思わなかったと思います。

で、この番組で初めてその音楽に接したわけですが、
この番組で演奏された曲は、
僕が好みではなかったスロー･テンポの一般的な(？)ブルースではなくて、
ロックン･ロールとかリズム＆ブルースという感じだったので、
わりと聞きやすいと思いました。

なお、ここで演奏された曲は誰の作品か紹介されなかったので、
僕にはわかりません。
「ダンス天国」はお馴染みの曲ですね。