○イエロー･ページは閉じて
○プールサイド･ウォーカー
○スターダスト
○悲しい色やね
○TAKAKO
○レゲエであの娘を寝かせたら
○キープ･オン･グルーヴィン
上田正樹 vo
マスターキーズ：佐々木久美 key、大草しげまろ g、松本照夫 ds
　　　　　　　　山本智彦 b、小松原貴士 g
新宿、｢ルイード｣より生中継


200人のお客さんに来てもらっての公開録音。前回の出演はスタジオ･ライブでしたが、今回はライブハウスでのライブです。現在(放送時)レコーディング中で、ライブはやっていなかったとか。
この頃はレゲエに凝っていたのでしょうか？一曲目からほとんどレゲエの曲です。スタンダードの＜スターダスト＞もレゲエ･アレンジでした。

＜悲しい色やね＞の演奏後。
井上：汗びっしょりだねぇ。
上田：やっぱり久し振りだと気が入りますねぇ。
井上：気が入る。
　　　＜スターダスト＞なんてすごく似合うねぇ。今タオルをもらって拭いとりますけど、似合うねぇ。
上田：そうですか。
井上：あっ、うん。ほんであのー、ちょっとね、あのー＜悲しい色やね＞がまぁヒットしてさぁ。
上田：はい。
井上：その後、上田正樹という人、本人はいざ知らずね、やっぱりまぁあのースタッフの人たちとか、周りの人たちっていうのはやっぱり一回ヒット出したものっていうのはまた次何かやっぱり、ねぇ、何か生み出さなきゃならない苦しみがあると思うんだけども、
上田：そうですね。
井上：その点ね、こう今聞いててさ、本人はちっとも変ってないっていう気が、（笑）するんだけど、その辺どうですか？
上田：えぇ、あの、ね。変えられないって言うかね、あんまりこう何て言うのかなぁ。愛想笑いもできないし、
井上：わぉ。
上田：それで何て言うん？歌うっていうことだけね、その、もっとより専念して集中したいし、歌っててすごいやっぱり、一番歌う？歌っているっていうのが一番、今一番良いみたいなんですね。自分の中で。
井上：なるほどね。そういう意味でやっぱりこう、その、そういうところに、一応スタッフに預けて。
上田：そうですね。
井上：一応こう、
上田：だから、それだけを
井上：上田節を。
上田：そうです。
井上：キープして。
上田：上田節を。
井上：上田節。（笑）浪花節みたいだけど。（笑）
上田：一節歌って。
井上：あ、そうか。（笑）
上田：（笑）

と、ここでアナウンサーの田中美登里(←？)さんが話に入って、５月に新曲が出るという話を振ります。そこでしばらく＜TAKAKO＞の話になりました。