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# ゴールデン・ライブ・ステージ/シャカタク来日ステージ
2011/02/15 23:45
SHAKATAK
[ゴールデン・ライブ・ステージ]<シャカタク来日ステージ>民放FM,1985年10月27日

ボーカル曲ばかり。

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SHAKATAK
  

○ワンス・アポン・ア・タイム
○ストリート・ウォーキング
○フィジカル・アトラクション
○イージー・ア・セッド・ザン・ダーン
○ウォッチング・ユー
○ダウン・オン・ザ・ストリート
○ナイト・バーズ
SHAKATAK:
Bill Sharpe(key)Roger Odell(ds)
George Anderson(b)、キース・ウィンター(g)Jill Saward(vo,perc)
;バイオレット・メイスンcho、ゲイナー・ワイルドcho

'
85年10月17日、東京、中野サンプラザにて


FM誌に載っていた写真と記事をカセットのインデックス・カードに貼っていますが、写真のメンバーはどれが誰なのか分かりません。女の人はジルさんなんでしょうけど、別人が写っていたとしても僕には分からないでしょう。(苦笑)

さて、シャカタクはここのところ(←放送時点で)毎年来日しているようですが、昨年('84年)に続いて4度目になるようです。番組司会の青木誠さんが、聞いた感じでは昨年よりもエレクトリック色が濃くなった、と、話しています。

僕はシャカタクはレコード・レンタルやFMのライブ放送でわりと聞いているんですけど、聞き流す感じだったので、そういう音楽的な違いはよく分からないんです。
そして、以前の放送がどうだったかよく覚えていないけど、今回の放送ではボーカルが入っている曲ばかりですね。

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CATEGORY [ Golden Live Stage ] COMMENT [ 6 ]
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コメント
カフェバーって、この頃流行ってましたか?
シャカタク、流れてました?
私がシャカタクを聴きだしたのはこの4年後からだった。
【2011/02/16 12:35
WEBLINK [ ] NAME [ himebow #9a80125f48 ] EDIT
どうなんでしょうね。
僕は、「カフェバー」がどういう店を意味するかよく分からないんですけど。
【2011/02/16 14:33
WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #29ef1d262d ] EDIT
まず、曲名の原題(邦題)とメンバーの名前を記します。

○ Once Upon A Time (ワンス・アポン・ア・タイム)
○ Streetwalkin' (ストリートウォーキン)
○ Physical Attraction (フィジカル・アトラクション)
○ Easier Said Than Done (イージアー・セット・ザン・ダーン)
○ Watching You (ウォッチング・ユー)
○ Down On The Street (ダウン・オン・ザ・ストリート)
○ Night Birds (ナイト・バーズ)

Bill Sharpe - Keyboards
Roger Odell - Drums
Jill Saward - Vocal, Percussion, Flute
Keith Winter - Guitar
George Anderson Jnr. - Bass
Vicki James(※) - Back Vocal
Gaynor Wild - Back Vocal

記事中の写真は、左から順に Keith 、Bill 、Roger 、George 、Jill です。
私はこの年のシャカタクのライヴには行っておらず、
このFM放送も聴いていないのですが、
メンバーについては↓前年(1984年10月)と同じであった、
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/2733/
と当時コンサートに行った友だちが話していたのを記憶しています。
調べてみましたけれど、
残念ながら裏付けは取れませんでした。
ただ、前年の『サウンド・マーケット』の時に、
Vicki James がやはり放送の中では
「バイオレット・メイスン」と紹介されているので、
おそらくこの年も同一人物であり、
前年と同様に放送用の資料は何らかの理由で、
「バイオレット・メイスン」と書かれていたのでは?と推測します。

ここから先はこの頃の彼らのサウンドについて、
ファンの私なりの簡単な解説を。

この年の来日ツアーの直後であったと思いますが、彼らは新作アルバム「シティ・リズム」をリリースします。このアルバムにおいて彼らは大きくイメージ・チェンジを図り、Bill Sharpe のピアノを中心としたインストゥルメンタルから Jill Saward のボーカルを前面に出したサウンドに変化しました。「ワンス・アポン・ア・タイム」と「フィジカル・アトラクション」は、その新作からの曲です。

言うなればフュージョンからポップ・ボーカルへ舵を切ったようなイメージ・チェンジは、日本のファンからは賛否両論の大きな反響がありました。それを受けて日本のレコード会社側は、彼らに「ナイト・バーズ」路線の継続を要請し、1986年には『日本のファンのリクエストに応えて…』と称し、インストゥルメンタルをメインとした日本向けのアルバム「イントゥ・ザ・ブルー」をリリースしました。そして以後数年間、本国イギリスで発表された作品は日本ではリリースされず、並行して別に日本向けのアルバムを出すと言う、二本立ての活動をしたのでした。

ですので、青木誠さんの「エレクトリック色が濃くなった」というコメントよりも、SaToshiさんの「ボーカルが入っている曲ばかり」という印象のほうが的を得ているわけですね(苦笑)。

初の日本向けリリースとなった1986年のアルバム
「イントゥ・ザ・ブルー」がリリースされた時に、アドリブ誌にカラー頁でメンバーへのインタビューが掲載されています。その号はこのブログに取り上げられるのはこれからになると思いますけれど、記事を書かれる際にそのあたりを触れていただけたら、とてもうれしく存じます。
【2011/02/20 22:21
WEBLINK [ ] NAME [ 510 #56a4d26034 ] EDIT
詳しい解説をどうもありがとうございます。

僕のシャカタクのイメージは<ナイト・バーズ>を筆頭に、インストに少しだけボーカルが入るといったものでしたが、ボーカル路線に移行していたんですね。

'86年のアドリブ誌の記事まで忘れないようにしたいと思いますが、もし忘れていたら指摘して下さいね。
【2011/02/21 14:46
WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #29ef1d262d ] EDIT
日本人好みの"NIGHT BIRDS"路線を追求し、日本のみで発売された知られざる傑作として知られ、「男女7人夏物語」(1986年)「男女7人秋物語」(1987年)のサウンドトラック的扱いの2作品を含むライト・フュージョン傑作4作品が21年振りに最高の仕様で復活します!バブル期の日本を彩ったおしゃれ「美GM」!

■Shakatak / イントゥ・ザ・ブルー(1986) NCS775
■Shakatak / ゴールデン・ウイング(+1)(1987) NCS776ボーナストラック+1
■Shakatak / ダ・マカニ ~潮風のストーリー(1988) NCS777
■Shakatak / ナイトフライト(1989) NCS778
http://tower.jp/article/feature_item/77502

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【2011/05/03 18:33
WEBLINK [ URL ] NAME [ LETTER FROM DIAMONDLAND #937905a83b ] EDIT
どこかでその記事を見たと思いますが、
詳しい案内をありがとうございました。
【2011/05/03 22:57
WEBLINK [ ] NAME [ SaToshi #99be65d9a3 ] EDIT
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